■高橋藍選手の“独占”にブーイング発生
佐久間アナは男子バレーの全4試合を取材し、イタリア戦後は取材エリアであるミックスゾーンで号泣する姿も目撃されたという。
試合を終えた選手らは、ミックスゾーンで日本のテレビ局→海外メディア→日本の新聞など活字メディアという順番で囲み取材を受けることになっている。
8月10日配信の『FRIDAYデジタル』もこの件を報じているが、初戦のドイツ戦後の新聞記者ゾーンの取材にも佐久間アナは参加していたといい、囲み取材を終えた高橋選手を捕まえて笑顔で言葉を交わしていたという。2人は数十人の記者が行なった囲み取材より長い時間、話していたようだ。
また、7月31日のアルゼンチン戦では新聞記者の囲み取材前にドイツ戦と同様、高橋選手を“独占”し、おしゃべりしていたとも記事では伝えている。
「佐久間アナと高橋選手の仲の良さは現場で話題になり、“つき合っているのではないか”なんて声が上がってしまうほどの親密感があったといいます。
選手と親しくなるというのはインタビュアー、キャスターとして腕があるとも言えるのですが、女子アナが有力スポーツ選手に近づこうとする動き、女子アナとスポーツ選手の“距離感”は時に批判の対象となり、炎上してしまうこともありますよね……」(前出の制作会社関係者)
MLB、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が今年2月、元女子バスケットボール選手の真美子さん(27)との結婚を発表した際には《女子アナじゃなくてよかった》といった声がネット上には飛び交った。
「選手とは親しくしたほうが深い話も聞けますし、テレビ局としても大きなメリットがあります。もちろん仕事ができるというのが前提ではありますが、局側が促すような形で綺麗な女子アナを選手に近づけようとする動きもないことはない。その結果、実際にスポーツ選手と結婚する女子アナもたくさんいますよね。
今回の高橋選手と佐久間アナの一件も、女子アナが有力選手との距離を特別に詰めているように見えてしまい、現場記者や一部のファンから批判が出てしまったのではないでしょうか」(前同)