ジャニーズを代表する演技派が、後輩への期待を明らかにした。

 2月24日、第65回ブルーリボン賞が発表。二宮和也(39)が主演男優賞を受賞した。

 同賞は毎年、東京映画記者会(スポーツ報知など在京スポーツ7紙で構成)が選考し、今年度は『TANG タング』(三木孝浩監督)、『ラーゲリより愛を込めて』(瀬々敬久監督)に主演した二宮が主演男優賞に輝いた。

「これまで数々の映画賞を受賞されてきた二宮さんですが、ブルーリボン賞は、実は今回が初めての受賞だそうです。

 2月24日に公開された『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社)の記事では、“うれしいな。賞は狙ってもらえるものではないですし、狙っていっているものではない。驚いたし…届けたいものが、ちゃんと届いた、合格点をいただいた感じ”とコメントし、初受賞を喜んでいました」(芸能誌記者)

 現役のジャニーズとしては、岡田准一(42)に続く2人目の受賞となった。

「昨年、同賞を受賞したのは岡田さんということもあり、ジャニーズタレントが2年連続受賞という快挙になりました。

『スポーツ報知』の記事で、二宮さんも“日本アカデミー賞の時もそうだったんですが、岡田さんが獲った翌年に自分も受賞している。あの人にはたくさん賞を獲ってもらいたい”と、冗談混じりに喜びを語っていたそうです」(前同)