■第2位は本塁打王、第3位は三冠王

 第3位(17.0%)は、三冠王。

 シーズンで首位打者・打点王・本塁打王という3つのタイトルを獲得した選手に与えられる三冠王。最新では2012年にタイガースのミゲル・カブレラが達成したが、その前の達成者となると、50年以上前の1967年レッドソックスのカール・ヤストレムスキーで、まさに半世紀で1人という大偉業だ。

「同じ日本人として誇らしい」(29歳/男性/学生・フリーター)

「勇気をもらえる」(24歳/男性)

「今後、まだまだ大きな記録が期待できると感じた」(36歳/男性/学生・フリーター)

「当たり前にやってくれると思う」(31歳/男性)

「どれくらい現役で活躍するのだろうかと思う」(16歳/男性/学生・フリーター)

「野球をよく知らない人から見てもすごいのは伝わってくる」(31歳/男性/自由業)

「とても魅力的だと感じる」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「超人的な活躍で尊敬の念しかない」(31歳/男性/専門職)

「ワクワクする」(34歳/男性/コンピュータ関連技術職)

 第2位(32.0%)は、本塁打王。

 本塁打王は、シーズンを通じて最も多くのホームランを放った選手が獲得するタイトル。昨年は大谷が44本で本塁打王に輝き、メジャー日本人選手初という快挙を達成している。さらに今シーズンの大谷は、現在年間50本塁打前後というペースで、2年連続の本塁打王に期待がかかっている。

「日本人の期待を一身に背負っているが、無理せずに頑張ってほしい」(24歳/男性/パート・アルバイト)

「開幕早々にネガティブな出来事があったのに、よくあれだけの成績を残せるなと思う」(34歳/男性/学生・フリーター)

「ファンに夢を与えてくれる」(35歳/男性/学生・フリーター)

「日本人がメジャーに通用することを誇りに思う」(18歳/男性/学生・フリーター)

「清々しく感じる」(25歳/男性)

「二刀流ではなく、野手に専念したほうが打撃に集中できているように感じる」(37歳/男性)

「かなり調子が良いと思う」(26歳/男性)

「来年はピッチャーも頑張ってほしい」(25歳/男性/営業・販売)

「陰でどんな練習や努力をしているのかと思う」(36歳/男性/デザイン関係)

「日本人としてとにかくうれしい」(39歳/男性/研究・開発)

「去年みたいにホームラン王になれそうな雰囲気がある」(33歳/男性)