原材料価格の高騰や物流費の上昇などの影響で、菓子メーカー各社で値上げが続いている。最近でも、6月にカルビーが「かっぱえびせん」「ポテトチップス」など68商品を値上げ。カルビーといえば、おやつに人気のスナック菓子を多数販売しており、ファンも多いため、値上げに胸を痛めている人も多そう。そこで今回は10~30代の男女100人に「値上げがショックなカルビーのお菓子」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位(19.0%)は、「堅あげポテト」。
「堅あげポテト」は、厚切りジャガイモを低温で丁寧に揚げた堅い食感のポテトチップス。2005年より全国販売され、独特の噛みごたえと、噛めば噛むほどじゃがいものおいしさを味わえるところが人気だ。瀬戸内の塩を使用したうすしお味、ピリッとしたブラックペッパー味といった定番から、地域限定の九州しょうゆまで、様々なさまざまなフレーバーがラインナップされているのも魅力。
「値段に変えられないおいしさを感じているので買い続けている」(29歳/女性/コンピュータ関連技術職)
「あまり買わなくなった」(16歳/女性/学生・フリーター)
「買うのをやめて他社の商品や、プライベートブランドを選ぶようになった」(22歳/女性/総務・人事・事務)
「買う頻度を減らした」(30歳/女性/学生・フリーター)
「高くてもおいしいので買っている」(27歳/女性)
「お金がなくなってしまったので、買うのをやめた」(22歳/男性/学生・フリーター)
「安売りのときだけ買っている」(38歳/女性/主婦)