■有村架純、浜辺美波、森七菜も“ギャル化”が話題に

 有村架純(31)は、学年最下位だったギャルが慶應大学現役合格を果たした実話をもとにした映画『ビリギャル』(2015年)で、金髪&超ミニスカの女子高生役を好演。2013年前期のNHK連続テレビ小説あまちゃん』の清純イメージを一変させたビジュアルが当時話題を呼んだ。

 また、浜辺美波(23)は2020年12月放送のコント番組『ただ今、コント中。』(フジテレビ系)でギャル姿を披露。茶髪の巻き髪、濃いアイライン、カラコンに制服姿という、一見するだけでは浜辺とはわからないほどの大変身だった。

 ギャルメイクについて浜辺は「学生時代も含めてないです(笑)。でも、今日はメイクさんなど周りの人たちから“今までで一番可愛い”って言われました。何回褒められたかわかりません(笑)」と嬉しそうにコメントしていた。

※画像は『ただ今、コント中。』の公式X『@sand_tadaima』より

 森七菜(22)は、SixTONES松村北斗(29)ダブル主演を務めた映画『ライアー×ライアー』(2021年)で金髪ギャル姿を披露している。

 同作は、とある理由で金髪女子高生のフリをしていた地味系女子大生・湊(森)が、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透(松村)と遭遇。姉とは気づかれず“JK・みな”として、透に恋をされてしまう、ウソから始まる不思議なラブストーリー。

 一人二役を演じた森は、金髪巻き髪のウィッグ、ギャルメイク、ミニスカ制服姿、同じく金髪ウィッグにピンクの肩出しブラウス、ベージュのミニスカといったギャルファッションを披露。演じるにあたって「自分の要素にないことばかりだったので、そこも演じる難しさがありました」とコメントしていた。