1月4日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ)の新春スペシャルにKinKiKidsの2人が登場。ジャニーズの今後について真剣に語った場面が、話題を呼んでいる。
「2022年、キンプリことKing&Princeからメンバーの岸優太(27)、平野紫耀(25)、神宮寺勇太(25)の3人が今年2023年5月22日をもって同グループを脱退することが発表されたりと、近年、ジャニーズ事務所では脱退の話題が続いています。
これまで、幾度となくジャニーズを辞めるのでは? という「ジャニーズやめる説」が根強かったKinKiKidsの2人ですが、その2人にTOKIOの国分太一さん(48)から“J-FRIENDS(TOKIO・KinKiKids・V6で結成されたユニット)で一緒にやってきた僕らが、会社を立ち上げることになったとか、僕らが行動を移したことをどう思ってた?”と、ど直球で質問をする場面があったんです。
これには、いつもははっきりとモノをいうKinKiKidsの堂本光一さん(44)も、相当言葉を選んでいた様子でした」(芸能誌記者)
この質問に対して、光一は「直接聞くまで考えてしまうと憶測になってしまうため、ちゃんと聞いてから考えよう」と答えていたが、つづけて、国分からは昨年ジャニーズの副社長から退任しジャニーズ事務所を退所した滝沢秀明氏(40)についてのコメントも。
「国分さんから“滝沢もジャニーさんが亡くなってから色んなことやってくれて…タレントを辞めてプロデュース業に入るとかみんなすごい選択をし続けている感じがするよね”と、話が展開。
これに、堂本剛さん(43)からは“人は色んな憶測で話をする生き物なんですけど、それぞれ選択には理由があるわけじゃないですか。色んな人達の気持ちが全て良い形になることは難しいなと思ったり。でもこの人も人生は一回だなと思ったりすると、やっぱり答えはすごく出しづらいけど、全て良い結果に繋がっていくとか、未来にそれぞれ歩いていくということができたらいいなと思ったり”と、相当苦労しながらも、自分の言葉で一生懸命に、現在のジャニーズに対して否定も肯定もしない対応を見せていました」(前同)