■実写化作品主演俳優として抜群の信頼感を誇る山崎

 浜辺のギャル変身ビジュアルは大沸騰中。

《これが!コレが!制服金髪ギャルの浜辺美波様の破壊力だ!》
《朝から清楚系ギャルな浜辺美波供給助かるな》
《待ってこのビジュえぐすぎる、、!!!美波ちゃんのお誕生日にこの発表嬉しい制服だし、金髪だし、、、待ってもうほんと息止まるよ、、、》

 といった声が多く寄せられ、浜辺が『アンダーニンジャ』以上に“濃い”ギャルのビジュアルを披露していたコント番組『ただ今、コント中。』(フジテレビ系/2020年12月放送)を思い出す声もある。

「そして、多くのファンが言及していますが、山崎さんの主演に、安心感を抱く人は多い。山崎さんは大型実写化映画の主演に起用されることが多く、これまで福田監督とタッグを組んだ作品でも『斉木楠雄のψ難』(2017/集英社)と『ヲタクに恋は難しい』(2018/一迅社)がある。2作とも、漫画原作の実写化作品です。

 そして、山崎さんは今年に入ってからも『ゴールデンカムイ』と『キングダム』の2作品が大ヒットを叩き出したばかりですよね」(前出の映画ライター)

『ゴールデンカムイ』は、野田サトル氏の同名コミック(全31巻/集英社)が原作。明治末期の北海道を舞台に、日露戦争の帰還兵・杉元佐一(山崎)とアイヌの少女・アシリパが、埋蔵金をめぐる戦いに足を踏み入れる物語である。

 1月19日公開の実写化映画は興行収入は25億8000万円を突破。10月6日からは続編『ドラマシリーズ第1弾 北海道刺青囚人争奪編』が、WOWOWの連続ドラマとして放送・配信される。

『キングダム』は原泰久氏による同名コミック(集英社/既刊72巻)が原作で、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台にした物語。実写化映画は2019年から年イチのペースで続いていて、いずれも興行収入50億超え。シリーズ第4弾の最新作『大将軍の帰還』(7月12日公開)は数字を伸ばし続けており、8月26日の時点で興収70億円を突破している。

※画像は映画『キングダム 大将軍の帰還』の公式X『@kingdomthemovie』より

 芸能プロ関係者は話す。

「『キングダム』は7月以降、山陰地方で第5弾から第7弾までまとめて撮影していることが一部で報じられており、まだまだシリーズは続いていきます。

 山崎さんはプライベートでは、女優の広瀬すずさん(26)と熱愛中で、半同棲報道もあります。3年以上の真剣交際でいつ結婚してもおかしくないような感じもありますが、そういった話は一旦置き、『キングダム』などの作品に集中していくと見られています。

『アンダーニンジャ』は、そんな『キングダム』シリーズの活躍を筆頭に実績、人気、演技面でも“最強”の評価を受ける実写化御用達俳優の山崎さんが主演、さらに“ギャルビジュ最強”の浜辺さんがヒロインですから、不安視する声も払しょくされるようなヒット作になるのではないでしょうか」

 実写化映画主演俳優として抜群の信頼度を誇る山崎。浜辺との“最強タッグ”で、『アンダーニンジャ』も成功に導けるか――。