「すぐおいしい、すごくおいしい」のキャッチコピーで知られる日清食品「チキンラーメン」。お湯をかけるだけでそのまま食べられる手軽さはもちろん、素朴でシンプルな味わいも魅力で、今年発売66周年を迎えるロングセラー。麺の中心には“たまごポケット”があり、トッピングの食材としては卵が定番だが、公式ホームページにはさまざまなアレンジメニューが紹介されており、みんなお気に入りのトッピングあありそう。そこで今回は30~40代の男女100人に「チキンラーメンに“卵以外”でちょい足ししたいもの」について調査、さらに「チキンラーメンを食べるときのこだわり」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第7位(4.0%)は、カレー粉、ワカメ、ほうれん草、チャーシューが同率でランクイン。
カレー粉は、いつもの味から一気に味変できるアイテム。鶏ガラの旨味からスパイシーなカレーラーメンに変身する。
「お湯を少なめで作る」(33歳/男性)
「麵が硬いうちから食べるとおいしい」(34歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
家に常備されていそうな乾燥ワカメを戻してちょい足しする人も多い。コリコリ食感に加え、ほんのり磯の風味もプラスされ、ちょっと大人な味わいになる。
「少し長めに置いて、麺をふやかす」(46歳/女性/主婦)
「他にもいろいろな具材を入れて食べている」(44歳/女性)
「できるだけ伸びてから食べる」(44歳/女性/主婦)
ほうれん草は、ジャンクなラーメンに彩り、さらにビタミンAやカリウム、鉄分など栄養も追加できるのが魅力。そのまま食べるとえぐみが強いので、さっとゆでてアク抜きをしてから入れるのがポイントだ。
「温めた牛乳を入れるとよりおいしい」(49歳/女性/総務・人事・事務)
「ラーメンだけでは栄養がかたよるから、卵や野菜などを足してバランスを取りたい」(39歳/女性)
「卵が半熟くらいになるように計算して食べる」(35歳/女性/金融関係)
「栄養面を考えて、野菜を入れるようにしている」(45歳/女性)
普通のラーメンでも人気トッピングのチャーシューをトッピングすると、ちょっとリッチな味わいに。のせるだけでボリュームも出て、満足度も高い。
「麺硬めで食べるのがベスト」(45歳/男性)
「トッピングもちろん、必ず七味唐辛子をかけて食べる」(34歳/男性/学生・フリーター)
「卵は良いものを使う」(34歳/男性/総務・人事・事務)
「他にネギをたくさん入れるともっとおいしい」(40歳/男性)