■スタジアムでのマラソン企画
今年のチャリティーマラソンは「新たな募金スタイルを生み出す」という趣旨で、一般市民ランナーがやす子とともに5kmを走るという企画。約1000人を募集しており、400mのトラックを走ることになるとされる。
「マラソン企画の会場は関東地方のあるスタジアムです。そして、現在の台風の状態であれば、おそらく大雨の中でトラックをぐるぐると回るやす子さんを映し続けることになるわけです。
チャリティーのためとはいえ、そこまでのことをやる意味があるのかという意見が出るのは必至でしょうし、当然ながら雨にうたれ続けるやす子さんが“可哀相”という声も出てくるでしょう。もちろん大雨の中、長距離を走ること自体に危険も伴いますからね」(前出の制作会社関係者)
この台風の状況を受け、
《24時間テレビ明日らしい 今朝の段階でやす子のマラソンの告知してたけど台風の中走るってこと?》
《台風の中やす子ちゃんマラソン走らせるんですかねぇ~?中止にさせるべきでは? 何かあってからじゃ遅いのに》
《台風10号は衰えを知らず日本を縦断しそうだ。24時間テレビは番組として成り立つのだろうか》
といった心配、懸念する声がX(旧ツイッター)には多数寄せられている。
ランナーの夜ご飯
— やす子 (@yasuko_sma) August 29, 2024
鮭のホイル焼きとフルーツポンチ
ヒルナンデスでいただいたBRUNOで作りました!ありがとうございます😊
ファンレターもありがとうございます!
全部読んでまーす!😆😆😆
24時間テレビまであと二日‼️#やす子前進 https://t.co/rVEm8ENsSV pic.twitter.com/q7nEW79niX
「台風の速度が遅くて位置はまだ遠く、マラソン会場となる関東のスタジアムは雨程度で走ることは可能、という状況になることもあるでしょう。
しかし、同時間帯におそらく四国や近畿地方は大きな被害を受けているわけで……そんななかやす子さんが屋外を走る――というのは、災害時には視聴者のためになる情報を報道しなければならないという使命を持つ放送局としてはやってはいけないこととも考えられますし、当然、多くの批判は寄せられるはずです。
やす子さんの走る姿に刺激を受けた子どもたちが外に出て、台風の被害を受けるなんてことが万が一にもあれば、大問題に発展するでしょう」(前同)