■第2位は「バカにしたような言葉」

 第2位は、「バカにしたような言葉をかけられる」。

 年上だからといって敬えとは言わないが、あまりに失礼な言葉を投げかけられた経験のある人たちもいた。

「“空気が読めない”。あー……そうなんやぁって感じでした」(44歳/男性)

「“仕事が趣味で、人生楽しいですか”。何も好んで残業をしているわけではのに、出世やお金だけにしか興味がないのかと言われている気がして、やるせなかった」(54歳/男性/公務員)

「“甘い仕事でしたんですね”と言われた」(53歳/男性)

「“ちゃんと年齢に合った行動してや”。クソ生意気だと思った」(56歳/男性/総務・人事・事務)

「ダサいと言われた。年下のやつに言われたくないと思った」(51歳/男性/営業・販売)

「“ちゃんと仕事しろ”。気分が下がる」(53歳/男性)

「“貧困層なんですね”。その程度の心の持ち主だと思った」(50歳/男性)

「“使えない”。うるせーと思った」(46歳/男性/公務員)

「“なにが楽しいの?”。別にいいじゃないか、と思った」(48歳/男性)

「“何々さんて勘違いしてますよね?”。独りよがりだったのかと感じた」(47歳/男性)

「苗字を呼び捨てにされた。ムカついた。相手に対して何もしていないのに“何をしたか?”と問い詰めたくなった」(52歳/男性)