9月30日スタートの橋本環奈(25)主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おむすび』の主題歌が、B’zの書き下ろし新曲『イルミネーション』に決まったと発表され、話題沸騰となっている。

『おむすび』は、橋本演じる平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”作品。

 今回の発表にあたって、ボーカルの稲葉浩志(59)とギターの松本孝弘(63)は連名で、「泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの『おむすび』の主題歌を作りました」と、コメントしている。

 また、『おむすび』制作統括・宇佐川隆史氏は、B’zが主題歌に起用された理由について「“人々を元気にしたい”このシンプルな思いを、本気で、全力で考えた結果、たどり着いた答えが、B’zさんによる主題歌でした」と、コメントしている。

「最近のB’zは、稲葉さんが雑誌『GOETHE』(10月号、幻冬舎/8月23日発売)で“本当に美術彫刻のように美しい”といった声も寄せられるほどのかっこいい表紙を飾り、ソロインタビューにも登場するなどソロ活動が多かった。そのため、B’zとしての新曲に喜ぶ声が多く寄せられています。

 そして、朝ドラの主題歌はその年の『NHK紅白歌合戦』でも披露される傾向が強いので、B’zの『紅白』初出場への期待も高まっています」(女性誌編集者)

※画像はB'zの公式X『@Bz_Official』より

 B’zの朝ドラ主題歌起用を受けて、Xは沸騰中。

《久々に見るB’zとしての姿が紅白だったらリアタイ視聴率爆上がりするよ。。》
《いよいよB’z紅白初出場くるか?》

 といった、B’zの『紅白』出場への期待の声が多く寄せられている。

 また、9月27日に最終回を迎える伊藤沙莉(30)主演の24年前期朝ドラ『虎に翼』では、米津玄師(33)が主題歌『さよーならまたいつか!』を提供しているため、

《紅白歌合戦、米津玄師さんとB’zを出して余計な謎演出減らせば視聴率回復するぞあとけん玉(※ここ数年の恒例企画)をやめる》
《この2組出るの?出ないの?どうなるの???2組とも出たら白組優勝じゃないか》

 といった声も多く寄せられている。

「昨年の『紅白』は旧ジャニーズの問題で揺れましたが、今年はB’zや米津さんといった超一流のアーティストが出演しそうということで、ハイレベルな『紅白』への期待の声も多く寄せられていますね。

 B’z、米津さん以外では、YOASOBIは今年も確定的でしょう。その人気は世界的なレベルで、今年は楽曲『舞台に立って』がパリ五輪などのスポーツ中継や番組を盛り上げる『NHKスポーツテーマ2024』に採用されていますから、出場は必至です」(前同)