今年の『24時間テレビ47』(日本テレビ系)でチャリティーマラソンを完走したやす子が、8月30日公開のアニメ映画『きみの色』で、初の声優に挑戦したことが話題になった。やす子といえば、8月の頭にフワちゃんからXで暴言を投稿され、大騒動になった。チャリティーマラソンを控えていたこともあり、やす子の心身を心配する声も多かったが、台風による悪天候の中、やす子は無事81キロを完走した。やす子の姿に元気をもらったという人も多く、SNSには称賛の声も続出した。そこで今回は、10~30代の男女100人に「見ていて元気がもらえる有名人」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第6位(2.0%)には、松岡修造サンシャイン池崎、小島よしお、とにかく明るい安村ティモンディ高岸宏行、森脇健司が同率でランクイン。

 松岡修造は、平日の報道番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、長年スポーツキャスターを担当。7~8月に放送されたテレビ朝日系パリ五輪番組ではメインキャスターを務めた。日本一の“熱い男”として知られ、過去には冬に寒気が襲来した際、松岡が仕事で海外に滞在していたため、ネットには「だから寒いのか」「早く帰ってきて」という声が続出するという事態が起こった。

「年齢を感じさせないポジティブさがかっこいい」(36歳/男性/学生・フリーター)

「熱いから」(29歳/男性/総務・人事)

 サンシャイン池崎は大声で叫ぶネタで知られているが、一方、大の猫好きとしても有名。自身も保護猫を引き取って育てているが、『嗚呼!!みんなの動物園』(日本テレビ系)では保護猫の預かりボランティアをする企画が人気だ。自身のYouTubeチャンネルでの収益約700万円を保護団体に寄付したことも話題になった。

「頑張っている姿に好感が持てる」(34歳/女性/総務・人事)

「ネタでのテンションがすごく高いから」(38歳/女性/主婦)

 小島よしおは、海パン一枚で踊るリズムネタで大ブレイク。2020年に開設したYouTubeでは、子どもに向けた授業を公開しており、子どもたちからの人気が高い。1月放送のドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)では、子ども向けイベントや企業イベントなど、年間150本以上のステージをこなす様子が伝えられた。

「いつも笑顔で元気なので」(33歳/女性/自営業)

「ギャグが面白い」(35歳/女性/営業・販売)