今年の夏も、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)でスタジオジブリ制作のアニメ映画が放送された。8月23日には『となりのトトロ』、8月30日には『天空の城ラピュタ』が放送され、それぞれ今回で19回目の放送だったが、高視聴率を記録した。世代を超えた愛されるジブリアニメ。そこで今回は10~30代の男女100人に「好きなジブリアニメ映画」について聞いてみた。
第3位(15.0%)は、『天空の城ラピュタ』。
『天空の城ラピュタ』は、1986年に公開。空から降りてきた少女・シータと、彼女を助ける見習い機械工の少年・パズーが、空に浮かぶ伝説の島「ラピュタ」巡って繰り広げる冒険ファンタジー。緻密な映像美や友情、信念、自然と人間の関係について深く考えさせられるストーリー展開が人気を集めた。今年8月30日に『金曜ロードショー』で放送されたが、2022年8月以来の放送で、滅びの呪文「バルス」を唱えるシーンに合わせて、X上で一斉に「バルス」とつぶやく恒例の“バルス祭り”も盛り上がった。
「冒険活劇という言葉がピッタリだから」(26歳/男性/学生・フリーター)
「“バルス!”のシーンがジブリ映画の中でいちばん印象に残っている」(13歳/男性/学生・フリーター)
「独特の世界観が昔から好き」(36歳/男性/事務職)
「ストーリーが良い」(35歳/女性/営業・販売)
「見ていてハラハラドキドキできる」(35歳/女性/パート・アルバイト)
「キャラクターたちが個性的で魅力的」(37歳/男性)