■「連ドラ2年出演なし」綾瀬はるかは仕事をセーブ

 ジェシーは10月14日スタートのドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系)にメインキャストとして出演する。主演の趣里(33)が“モンスター弁護士”神波亮子を、ジェシーは東大法学部卒のエリート弁護士・杉浦義弘を演じることが発表されている。

「これまでのジェシーさんのイメージを一新させるようなかなり硬派な弁護士を演じるようです。さらに10月からは大型映画の撮影のため、長期の地方ロケも決まっているとも報じられています」(前出のワイドショー関係者)

 SixTONESメンバーとしての仕事、俳優業も絶好調のジェシー。一方の綾瀬はここ最近、仕事をセーブしている感じで、映画には出演しているものの2年以上連ドラに出演していない。

 そんな綾瀬を巡っては、2025年1月クールの月9ドラマで主演を務める話があったが、立ち消えになってしまったという報道もあった。

「25年の4月期に移行というような話もあるようですが……綾瀬さんが出演する予定だった来年の月9は“大人のラブストーリー”になるとも言われていますが、もしそのオファーを断ったというのであれば、結婚を意識してのことだったのではないかとも思えてしまいますよね」(前同)

“婚前旅行”とも思えるラスベガス里帰り――綾瀬とジェシーはこのまま結婚へと突き進んでいくのだろうか。芸能評論家の三杉武氏はこう分析する。

大沢たかおさん(56)との交際報道が出たときには、綾瀬さんを事務所の車が大沢さんのマンションに送迎していたという話もありましたよね。事務所は報道自体は完全否定しましたが、ある意味で公認の交際でケアしていたわけです。

 ただ、その当時と今の状況はずいぶん変わりましたよね。事務所も交際を否定しませんでしたからね。そう考えると結婚も近いと思えてきますよね。令和になって芸能界のありようも変化しつつありますし、交際を隠してもプラスにならない風潮もあります。綾瀬さんの立場も大きく変化しました。以前から売れっ子でしたが、今や日本を代表する女優ですからね。

 もちろん、事務所の立場としては独身のままでいてくれたほうが仕事の幅が広がるので、結婚に真正面から賛成ではないのかもしれませんが、同じ事務所の石原さとみさん(37)は結婚後も仕事面への影響がそれほどありませんし、ママタレ的な仕事やCMも増えていますよね」(以下、すべて三杉氏)

 石原は2020年に一般男性と結婚し、22年4月に第1子を出産したことを発表。結婚後も『恋はDeepに』(日本テレビ系)や『Destiny』(テレビ朝日系)などのドラマに出演しているほか、22年4月からは情報バラエティ番組『あしたが変わるトリセツショー』(NHK総合)のMCを務めている。

「石原さんという前例ができ、これも綾瀬さんの結婚の追い風になるかもしれません」