9月11日、千鳥がメインのNetflixの番組『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』(全8回)が快挙を達成した。同作は、社会現象級のヒット作となっている綾野剛(42)と豊川悦司(62)のダブル主演ドラマ『地面師たち』を抜き、日本でのNetflix視聴回数、週間1位に輝いたのだ。
『トークサバイバー』は人気お笑い芸人たちが活躍するトーク番組なのだが、大注目となっているのは、芸人ではないというーー。
【以下、『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』のネタバレを含みます】
「第6話に登場する、“辞めジャニ”元NEWSの手越祐也さん(36/20年6月退所)が大活躍しているんです。出演者と直接の絡みはなく、出演時間も10分ほどでしたが、とにかくインパクトが凄くて……千鳥ら出演した芸人も、全員大爆笑していましたね」(テレビ誌ライター)
『トークサバイバー』は、Netflixらしく、壮大なストーリーが展開されるなかで芸人たちに面白いフリートークをさせる構成の番組。今回の『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』の第6話は、209X年が舞台。2020年にあった「多目的トイレ不倫」がバレる前のアンジャッシュ・渡部建(51)の食レポと、「旧ジャニーズ独立前」の手越の主演ドラマインタビューを、“失敗させること”で歴史を変え、彼らの未来を救う――という内容だ。
渡部と手越は、VTRで出演。出演芸人たちが考えた最低すぎる大喜利コメントを、自分の言葉として話したのだ。
大喜利コメントを考えた芸人たちは、以下の9名。
《千鳥・大悟(44)、チャンス大城(49)、ジャングルポケット・斉藤慎二(41)、マヂカルラブリー・野田クリスタル(37)、狩野英孝(42)、モグライダー・芝大輔(41)、ニューヨーク・嶋佐和也(38)と屋敷裕政(38)、ぱーてぃーちゃん・すがちゃん最高No.1(33)》
また、千鳥・ノブ(44)と秋元真夏(31)の2人が、別室で“立会人”としてモニタリングしていた。
「渡部さんはお笑い芸人ですし、不祥事後は自虐ネタや下ネタなど、振り切った“ヨゴレ芸”でネット番組を中心に活躍していますよね。今回の『トークサバイバー』でもとても面白かったですが、それを超えたのが手越さんのハッチャケぶりです。
とても地上波で流せないような下ネタも平然と言うどころか、アドリブで手のジェスチャーまで披露したことに芸人たちは笑いを通り越して感心する展開に。ある種のお芝居とはいえ、この内容をよくOKしたな、と思える、“NGなしのヨゴレ発言”のオンパレードでした(笑)」(前同)
手越の『トークサバイバー』での活躍ぶりには、
《手越が心配されるぐらいぶっ飛んでて笑ったわ》
《トークサバイバーの手越のところやばいwww面白すぎる》
といった声がX(旧ツイッター)に多く寄せられている。