あと2週間で、現在放送中の伊藤沙莉(30)主演のNHK連続テレビ小説虎に翼』が最終回を迎え、9月30日から橋本環奈(25)が主演の『おむすび』がスタートする。主要キャストやドラマのヴィジュアルが続々と公開されているが、16日に解禁された橋本の強烈な姿にはツッコミの声も……。

『おむすび』は、橋本演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が高校時代に“ギャル文化”と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”作品。物語は結が福岡で青春を謳歌する、高校時代(2004年)からスタートする。

「『おむすび』には“ギャル文化”が重要なテーマとして登場すると発表されています。そのため番組公式SNSは16日、橋本さん演じる黒髪の女子高生・結がギャルに激変したヴィジュアルを公開したのですが、当時のギャル文化を知る世代から、違和感を指摘する声も寄せられています」(女性誌編集者)

 解禁された橋本の写真は、金髪、明るいピンクのトップスにヘソ出しホットパンツ姿、派手なネイルに濃いメイク―ーいかにも平成のギャルという感じのコーデで着飾り、劇的にビジュ変した姿。《似合う》《可愛い》といった声が多く寄せられている一方で、

《違う気がするのは「今」見てるからかな?白黒あゆ(※浜崎あゆみ)だったり、制服着崩してルーズ、厚底、チビT、隙あらばハイビ、パラパラなどなどのイメージが強い。これはこれで可愛いけどね。…》
《これいつの時代のギャル?白ギャルでこんなファッションいないよ。まだヤマンバ系(顔は黒塗りで唇は白)ならわかるけど。色々と設定めちゃくちゃすぎて》
《ギャルよりも、仮装っぽいです。。。その当時金髪はブリーチで傷んだまばらな金髪ですし、色黒でシルバーとかのアイシャドウとかのヤマンバという文化でしたので。。。》

 など、“当時のギャルらしくない”というツッコミの声が多く寄せられているのだ。

「服装は攻めた黒ギャル寄りだけど“ガングロ”どころか肌は黒くはなく白いし、メイクの雰囲気にはどこか白ギャルらしさもある。白ギャルと黒ギャルをミックスしたような、ちぐはぐなコーデだと指摘されています。

 ヘアスタイルも、当時のギャルの間では不揃いなシャギーが流行していたのに、今回の橋本さんは毛先が揃ったぱっつんヘアーである点にもツッコミが入っていますね」(前同)