9月13日放送のSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい(それスノ)』(TBS系/午後7時、レギュラーは午後8時)の2時間スペシャルで、韓国の超人気グループ・ENHYPEN(エンハイプン)のメンバーに対し、向井康二(30)が抜群のフォロー力を見せていた。

 今回の放送は、3分でダンスの振付を覚えて披露する人気企画「ダンスノ完コピレボリューション」で、Snow ManとENHYPEN、元モーニング娘。後藤真希(38)、ももいろクローバーZ佐々木彩夏(28)、元AKB48&元SKE48・松井珠理奈(27)、元E-girls・石井杏奈(26)の“完コピ女子選抜”が対決。

 ENHYPENからは、ヒスン(22)、ジェイク(21)、ジョンウォン(20)、ニキ(18)が出演。ジョンウォンが「このような番組は初めてなので緊張しますが、がんばります」と意気込んだ。また、絶対音感を持っていると紹介されたヒスンは、向井が「ゴイゴイスー」とギャグを披露すると「C#」と解答。それを向井が「正解!」と応じて笑いを誘った。

 しかし、完コピダンス対決では、慣れない女性アイドルの曲や日本の曲に大苦戦して、ENHYPENは“ダメコピ”を連発。E-girlsの『ごめんなさいのKissing You』では、ジェイクが振付を飛ばしてしまったのか、ほとんど踊れずに終わると、向井がステージに飛び込んでポーズを決め、失敗を笑いに変えるフォローをしていた。

 X(旧ツイッター)上では、《異国のバラエティで頭真っ白なジェイクを助けにくる向井康二はヒーローだったし、ああいうお兄さんたちのバラエティなら安心して出てほしいって思える》《ENHYPENのみなさんの一生懸命さ最高でした。番組に出てくれて本当にありがとう》など、ENHYPENとSnow Man両方のファンから感謝の声が上がった。