■第4位は薬師丸ひろ子と森高千里

 第4位(4.0%)は、薬師丸ひろ子と森高千里

 薬師丸ひろ子は、公開中の眞栄田郷敦主演映画『ブルーピリオド』で高校の美術講師役を好演、同じく公開中の満島ひかり主演映画『ラストマイル』にも出演するなど、女優として現在も活躍している。デビューは1978年公開の映画『野性の証明』で、80年代から主演作の主題歌も歌唱しており、1981年リリースの『セーラー服と機関銃』が歌手デビュー、1983年リリースの『探偵物語』、1984年リリースの『メイン・テーマ』など、数々のヒット曲がある。

「歌が今聞くと新鮮」(29歳/男性)

「ナレーションも上手いし、声が好きだから」(24歳/女性/自営業)

「映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の演技が良かった」(27歳/男性/学生・フリーター)

 森高千里は、7月まで行われたコンサートツアーの映像作品『「今度はモアベターよ!」2023-24』が10月2日にリリースするなど、現在も歌手として精力的に活動中。歌手デビューは1987年リリースの『NEW SEASON』で、1989年に南沙織の『17才』をカバーして、一躍人気者になった。脚線美とミニスカートの衣装がトレードマークとなり、50代になった今でも変わらぬミニスカ姿が話題になる。森高は、自身で作詞を担当していたことでも知られ、90年代に入ると『私がオバさんになっても』『渡良瀬橋』など、ヒットを連発した。

「今でも昔のように若々しく、ミニスカをはいても全然イタくない」(21歳/女性/主婦)

「老けないし、歌だけでなくドラムもできるというギャップも良い」(27歳/女性/主婦)

「今の時代にないカリスマ性がある」(27歳/女性/主婦)

「いまでもきれいだから」(26歳/女性/自由業)

■「令和でもブレイクしそうな80年代アイドル」ランキング
1位 松田聖子
2位 中森明菜
3位 小泉今日子
4位 薬師丸ひろ子
4位 森高千里
6位 井森美幸
7位 島崎和歌子
7位 工藤静香
7位 荻野目洋子
7位 渡辺満里奈

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