■工藤静香は「存在感、オーラ」がすごい
工藤静香は、7月に7年ぶりのオリジナル・アルバム『明鏡止水』をリリースし、全国ツアーを開催するなど、現在も歌手として一線で活動している。1986年にアイドルグループのおニャン子クラブに加入、グループ内ユニットのうしろ髪ひかれ隊のメンバーとしても人気で、1987年にはソロデビューしている。以降、『FU-JI-TSU』『MUGO・ん…色っぽい』『嵐の素顔』『黄砂に吹かれて』など、ヒット曲を連発した。また2000年には当時人気絶頂だったSMAPの木村拓哉と結婚、現在はCocomi、Koki,の2人の娘も芸能界で活動している。
「歌もうまいし、ルックスも良い」(26歳/女性/主婦)
「存在感、オーラがある」(28歳/女性/営業・販売)
荻野目洋子は、今年4月にデビュー40周年を迎え、新曲『Let‘s Shake』を配信リリースした。アイドル時代はデビュー2年目の1985年に発売した『ダンシング・ヒーロー』が大ヒット。2017年に大阪の登美丘高校ダンス部が『ダンシング・ヒーロー』に合わせて踊った“バブリーダンス”が大バズりし、荻野目自身も再注目された。
「かわいさや歌のうまさなど、どの時代でも必要な要素をしっかりと持っている」(28歳/男性/その他)
「実際、数年前に歌がまた流行ったから」(25歳/女性/財務・経理)
渡辺満里奈は、夫がネプチューンの名倉潤で、渡辺自身も現在、情報番組『ひるおび』(TBS系)で月曜日のコメンテーターを務めるなど、息の長い活躍を見せている。アイドルとしては1986年におニャン子クラブのメンバーとしてデビュー。同年のソロデビュー曲『深呼吸して』がオリコン初登場1位を獲得し、当時の女性ソロ歌手オリコン1位獲得最年少記録を更新するなど、瞬く間に人気を集めた。
「ずっときれいだから」(25歳/女性/主婦)
「バラエティ番組でうまく立ち回れるから」(29歳/男性)
第6位(3.0%)は、井森美幸。
井森は、情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、散歩番組『有吉くんの正直さんぽ』、競馬中継番組『みんなのKEIBA』(ともにフジテレビ系)他、現在もさまざまなジャンルの番組に引っ張りだこ。バラエティタレントのイメージが強いが、1984年に第9回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、翌年にアイドル歌手としてデビュー。しかし、歌手としては鳴かず飛ばずで、1988年に当時の人気クイズ番組『クイズダービー』(TBS系)のレギュラーを務めるなど、バラエティ路線へとシフトチェンジ。元祖バラドルの地位を築き、今でも第一線で活躍し続けている。
「ダンスとかTiktokでバズりそう」(21歳/女性/学生・フリーター)
「ノリが良さそうだから」(27歳/女性)
「面白いし、バラエティ向きだと思うので」(25歳/女性/財務・経理)