永瀬廉(25)がオーディションで主演の座を勝ち取ったアニメ映画『ふれる。』が10月4日に公開が控えているのを筆頭に、今年に入ってからKing&Princeの俳優業が絶好調なのは誰の目にも明らかだろう。
「相方の高橋海人さん(25)は4月クールに主演ドラマ『95』(テレビ東京系)で1995年の渋谷を生きる高校生を熱演。当時の時代感をリスペクトしたHIPHOP調の主題歌であるキンプリの楽曲『moooove!!』も話題になりましたね。
そして、永瀬さんは今、本当に多くの作品に出演しています。アニメ映画『ふれる。』での主演声優デビューもそうですが、まさに波に乗っている感じですよね。俳優の仕事が多数あり、プロモーションも兼ねて9月19日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)や22日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)などバラエティ番組での露出も増える――という仕事の展開になっていますね」(女性誌編集者)
永瀬は今年1月クールの門脇麦(32)主演の『厨房のありす』(日本テレビ系)では、門脇のお相手役を好演。
さらに4月クールの『東京タワー』(テレビ朝日系)は、永瀬にとって初の恋愛ドラマ主演作でありながら、板谷由夏(49)演じる20歳上の既婚者との「許されざる恋」に溺れる医大生役を熱演。演技が高く評価されて、6月26日発表の『第28回日刊スポーツ・ドラマグランプリ 春ドラマ 主演男優賞』を受賞している。
「そして何よりも、6月27日からNetflixで配信されている出口夏希さん(22)とのダブル主演映画『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』が凄い。同作品で見せたとても繊細な演技が素晴らしく、公式SNSでも出ている出口さんとの至近距離で見つめ合うシーンなどもある切ない恋愛ストーリーは見どころ満載です。
世界につながるネトフリ作品なので、同作は『週間グローバルトップ10』で5位に入るスタートを見せるなど世界でも観られ、その影響でしょう、永瀬さんのインスタグラムにも変化があったんです」(前同)
永瀬のインスタグラムには、
《なんでそんなにハンサムなの(インドネシア語)》
《神様、ついに戻ってきた(中国語)》
《付き合おう、チャンスをください、付き合いたい(韓国語)》
といった、外国人ユーザーからのコメントが増えつつある。
また7月には、永瀬が台湾を「世界への第一歩」と捉え、早ければ今秋にも現地でキンプリのコンサートを開催しようと話し合いを進めている、という報道もあった。結果的に今秋の開催は実現しなさそうだが、着実に海外ファンは増えているだけに、いずれはアジアツアーを恒例化させる可能性もありそうだ。