Snow Man・目黒蓮(27)主演の月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週よる9時)が、9月23日に最終回(第12話)を迎えるが、夏(目黒)と海(泉谷星奈/7)にかかわる、どん底の展開に視聴者から悲鳴があがっている。
同ドラマは、人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか、さまざまな形の“親と子”のつながりを通して描く“家族”の物語。当初は夏と恋人・弥生(有村架純/31)が、海と家族になっていく物語だと思われていたが、そうではなさそうだ。
16日放送の第11話は、海が祖母の朱音(大竹しのぶ/67)と祖父の翔平(利重剛/62)に連れられ、夏のアパートにやって来た。ようやく2人だけの生活が始まるのだ。翌日、夏は海と、図書館と新しく通う小学校を見に行く。その帰り道、海は亡き母・水季(古川琴音/27)がくれた絵本を、南雲家に取りに行きたいという。
後日、海は学校に通い始めるが、家に帰ると誰もいない。海が新しい友だちから「ママいないの?」と聞かれたと明かすと、夏は「パパがいるって言えばいい」と応じる。すると、海は「ママはいない人なの?」と問うが、夏が「俺はいなくならないから、2人でがんばろうね」と励ます。翌日、夏が帰宅すると海の姿がなく……という展開。
視聴者はX(旧ツイッター)上で、《夏くん、もっとみんなに助けてもらおう。相談に乗ってもらったりしよ? 「2人でがんばろう」は無理なんだよ。子どもはたくさんの大人の中で育ちます、孤立しないでね》《ずっと楽しみに見てきたけど、ちょっとこれ終着どこなの? 最後きれいにまとまる?》など、不安の声が多かった。