休日の軽めのランチや小腹が空いたときの夜食など、パパっと作れておいしいインスタントラーメン。特に袋麵はリーズナブルで種類も多く、味のクオリティも高いので、それぞれお気に入りがありそう。そこで今回は10~30代の男女100人に「好きな(よく買う)袋麺」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位(11.0%)は、日清ラ王、マルちゃん正麺が同率でランクイン。

日清ラ王 公式X(@nissin_rao_jp)より

 日清ラ王 袋麺は、生麵のようなモチモチ食感が味わえるインスタントラーメンとして2012年に発売。今年3月には5食パックから3食パックになり、デュラム粉を新たに配合することでコシの強さをアップ。定番の醤油、味噌をはじめ、柚子しお、担々麺、豚骨醤油、ちゃんぽんなど6商品が登場した。

「乾麺とは思えないおいしさだから」(32歳/女性/専門職)

「麺がツルツルでおいしい」(38歳/女性/自由業)

「スープの味、麺、油のバランスがちょうど良い」(23歳/女性)

「本格的でおいしいから」(27歳/男性)

「スープの味わい深い」(36歳/男性/研究・開発・技術者)

 マルちゃん正麺は、東洋水産が2011年に発売した袋麺シリーズ。“生麺うまいまま製法”によって、生麺のようなコシと滑らかさを実現し、大ヒットした。醤油や味噌、旨塩の他、豚骨などバリーションも豊富で、今年9月2日にはとろみあんかけ醤油ラーメンと担々麺も発売された。

マルちゃん正麺 公式X(@maruchanseimen_)より

「生麺に近い味わいだから」(29歳/男性/広報・広告・デザイン)

「麺もスープもインスタントと思えないおいしさ」(21歳/男性)

「コスパが良くておいしい」(31歳/女性/主婦)

「細麺で食感が好き」(27歳/男性/研究・開発・技術者)

「シンプルでおいしい」(34歳/女性/専門職)