■「作り物感ゼロ」が好循環を生む平野紫耀のCM仕事
Number_iの平野、神宮寺勇太(26)、岸優太(29)は4月23日よりマクドナルドのテレビCMにそろって出演。
CM撮影後のインタビューでマクドナルドにまつわる思い出やエピソードを問われた平野は「学生時代に学校が終わってみんなで“どこ食べに行く?”とか……だいたいマクドナルド(笑)。本当に身近な存在だよね」とコメントしていた。
「平野さんはハイブランドにしても日常的に使うアイテムや食に関しても、本当に好きなものや愛用している企業や商品の広告に出ているんです。たとえば、あるスマホのCMに出演している芸能人が、プライベートでは別のキャリアのスマホを使っているというのはよくある話ですが、平野さんは“リアル”で使っているものの宣伝キャラクターを務めている。
平野さん本人が実際に愛用している、また使ってきた物だからこそ“どうせ広告だから……”という印象になりませんし、“作り物感”がないですよね。だからより広告効果が高まると。ましてや、YSLの店に足を運んでくれるなら訴求力はさらに高まりますからね」(前出のワイドショー関係者)
平野はサントリー「サントリージン翠」やヘアケアブランド「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」の広告にも起用されている。
「平野さんの広告には“仕事でやっている”という感じがなく、自然体で臨んでいるようにも見えます。そして、その商品が実際に即完売してしまう。オファーが殺到するのも当然ですよね。
もちろん、平野さんの好きな企業や好きな商品には限りがあるわけですが、現時点で平野さんを起用しているスポンサーは大満足しているのではないでしょうか」(前同)
広告業界で引く手あまたの平野。次に彼を起用する企業は、果たして――。