■第7位は柿、第8位はきのこ
第8位(2.0%)は、きのこ。
きのこは4000種類以上もあり、食用として食べられるのは100種類ほど。自然環境のもとで栽培されるきのこの旬は秋だが、スーパーなどで買えるえのきやぶなしめじなどは人工的な栽培方法である菌床栽培が主流で通年食べられる。この季節、地方の道の駅などでは旬のきのこが売っていたり、旅行会社できのこ狩りツアーを企画しているところなどもあるので、今だけのきのこの味も楽しんでみたい。
「鮭ときのこのホイル焼き。味噌とマーガリンで味つけしたらおいしい」(43歳/女性/主婦)
「炊き込みごはんにする」(32歳/女性/弁護士)
第7位(3.0%)は、柿。
柿は、和歌山県や奈良県、福岡県が主な産地。意外にも、みかんの2倍ほどのビタミンCが含まれ、柿1個で1日に必要なビタミンCが摂取できるという。甘味が強い「富有柿」が多く生産されているが、山形県の庄内柿、静岡県の次郎柿、熊本県の太秋柿など有名な柿がいろいろあるので食べ比べてみるのも楽しそうだ。
「そのまま食べるのがいちばんおいしいと思う」(32歳/女性/企画・マーケティング)
「生でひとかじり」(34歳/女性/総務・人事・事務)