令和になり、「家事は自分でやるもの」という価値観も変化しつつある、ロボット掃除機や食洗器、家事代行サービスなども広がってきた。仕事もして、家事の全てを完璧にこなすこと自体に無理があるという考えも一般的になってきた。しかし、そんな便利なサービスやグッズを使わない人も多く、一人暮らしなら家事は通れないことかもしれない。そこで今回は20~30代の男女100人に「いちばん苦手な家事」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位(12.0%)は、お風呂掃除。
猛暑の続いた今年の夏はシャワーでもよかったが、そろそろ涼しくなってきたのでお風呂にも浸かりたい。となればお風呂掃除だが、水垢やぬめり、カビなどは放置するほど汚れが落としにくくなるので、ますます腰が重くなる。シャンプー、ボディソープのボトルや洗顔料は、浴室の棚に置くのではなく、浮かせて収納すると汚れがつきづらくなる。また入浴後は、水滴を除去する浴室用スクイージーをこまめに使用していればカビの予防にもなるので、お風呂掃除が少しは楽になるかも!?
「汚いところを見るのも触るのも苦手だから」(36歳/女性/主婦)
「汚れの範囲が多く、カビが落ちないから」(35歳/男性/パート・アルバイト)
「排水溝の匂いが苦手」(30歳/女性/専門職)
「換気扇など、細かい掃除が苦手」(34歳/女性/主婦)
「ぬめりが気持ち悪い」(28歳/女性)
「汚れが落ちにくいし、掃除をするときの体勢がしんどい」(36歳/女性/事務職)
「カビや水アカを取るのが難しい」(39歳/女性/主婦)