■25年の『24時間テレビ』はくりぃむ上田&旧ジャニ人気グループがメインか
例年、『24時間テレビ』は総合演出が担当する番組が軸となり、その番組のレギュラーメンバーがメインキャストとして『24時間テレビ』に出演することが多い。
「ちなみに今年の『24時間テレビ』の総合演出を務めたのは『しゃべくり007』の担当者。だから、『しゃべくり007』を仕切る上田さんに白羽の矢が立ったのでしょう。そして来年も間違いなく上田さんにオファーがいくと見られています。『上田と女が吠える夜』は上田さんの冠番組。その総合演出が初めて『24時間テレビ』の演出を担当するわけで、上田さんに頼りたいのは間違いない。あとは上田さん本人がどう考えるか次第ではないでしょうか。
さらにA氏はKing&Princeの冠番組『キントレ』(日本テレビ系)も担当していますから、来年の『24時間テレビ』に永瀬廉さん(25)と高橋海人さん(25)が関わってくる可能性も十分に考えられますね」(前出の制作会社関係者)
『24時間テレビ』の上田の司会ぶりには、
《司会の上田さん、言葉一つ一つがきついです。つっこみが嫌な言い方です。見ていて大変不快。機嫌悪いの?》
《なんか上田さんは対芸人とかバラエティ慣れしてる俳優さんとかなら全然いいんだけど、アスリートとかアーティストとかの相手は向いてないんだよなぁ。言い方がキツく感じるからバカにしてるように聞こえる》
といった指摘も寄せられてしまった。
「視聴者からは厳しい声もありましたが、日テレ内では上田さんの『24時間テレビ』の仕切りの評価は高かったですね。今までの『24時間テレビ』は旧ジャニーズタレントがメインで番組を回していましたが、つたない部分がかなりあった。しかし、上田さんは安定感抜群で制作サイドも安心して見ていられたんです。
台風も迫るなか、やす子さんのマラソンがどうなるか分からないなかでの今年の『24時間テレビ』は例年以上に進行が心配されましたが、大きな事故もなく終わったのは上田さんの腕があったからと評されていますね。8月のパリ五輪中継の立ち振る舞いでは炎上もありましたが、日テレ関係者の多くが上田さんに絶大な信頼を寄せている。上田さんは“ミスター日テレ”とまで称されるほどの存在ですからね」(前同)