人気の国民的駄菓子「うまい棒」が、10月1日出荷分より12円から15円に販売価格が値上げされる。うまい棒だけでなく、10月から約3000品目の食品の値段が上がり、年内最大の値上げラッシュとなっており、うまい棒の値上げにファンの間では「仕方がない」という声があがっている。うまい棒は1979年に発売され、子どもから大人まで幅広い世代に愛されている。味もいろいろあるため、みんなそれぞれのお気に入りがありそうだ。そこで今回は20~30代の男女100人に「いちばん好きなうまい棒」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第7位(3.0%)は、なっとう味、やさいサラダ味、テリヤキバーガー味、チョコレート味、シュガーラスク味の5つが同率ランクイン。

 なっとう味は、1993年に発売。納豆パウダーが使用されており、納豆や辛子の風味だけでなく、ネバネバ感まで再現された本格的な味わい。

「ネバネバ感がリアルでおいしい」(39歳/男性/事務職)

「納豆が好きなので」(25歳/男性)

 1980年に発売されたやさいサラダ味は、サラダドレッシングのような味わい。ガーリックが効いた、ヘルシーながらクセになる味が人気だ。

「シンプルな味わいが好き」(32歳/男性)

「味が濃くて1本で満足感が得られる」(34歳/女性/主婦)

 テリヤキバーガー味は1994年に発売された、甘辛い照り焼きソースの風味。コクがあり、酸味も効いた独特の味わい。

「照り焼きのスパイシー味がきちんと表現されている」(29歳/男性)

「味が濃くておいしい」(33歳/男性)