■「静香さんが仲良いから……」工藤静香は“登場”

『しゃべくり007』の、あまりにも不自然な“木村拓哉はNGワード”とも思える内容には、

《みんな「お父さん、お父さん」って・・・・だれも「木村くん」とか「キムタク」とか言わないのね》
《木村拓哉、工藤静香の名前を出すのはNGと箝口令が引かれてるの? 出演者全員お父さん、お母さんとしか言わないの不自然過ぎて気持ち悪い》
《頑なに両親の名前出さないな出演料とか発生するのか?私は七光ではありませんスタイル?》

 といった違和感を感じているという声が多く寄せられている。

 なお、Koki,の母・静香の名前もなるべく避けられていた感じだったが、ネプチューン・名倉潤(55)が「ウチの奥さん(渡辺満里奈/53)と、静香さんが仲良いから……」と、テロップつきで名前が出る場面はあった。

 また、今回出演したKoki,を巡ってはこんな指摘も――。芸能プロ関係者は言う。

「『しゃべくり007』ではKoki,さんが英語が得意であることも紹介されたのですが、彼女はネイティブレベルで英語が染みついてしまっている影響で、演技の際の日本語の発音がどうしても自然ではなく、それが理由で邦画や日本のドラマには使いにくいとも言われていて……今回の番組内でもそれを感じさせる出来事がありました。

 もちろんバイリンガルは努力のたまものですし、海外でモデル活動をする際には心強い武器ではあるのですが」

 映画『女神降臨』で共演した渡邊は、Koki,のマル秘情報として「日常会話の英語がネイティブすぎる」と指摘。例として「プロフィール」を英語の発音で読むことを挙げ、「ちょっとしたときに、“ん?”(※違和感)が入ってくる」と、コメントしていたのだ。

「ただ、Koki,さんは一生懸命に女優業を頑張っているし、映画の撮影時にスタッフに何かされると必ず“ありがとう”とお礼を言っている、礼儀正しい人物像も番組内で明かされましたよね。

 受け答えや姿勢の良さから見える育ちの良さに好感を抱く視聴者も多くいて、”可愛い”とあらためて美しさを絶賛する声も多数あります。バラエティ番組への出演機会が増えれば、彼女の魅力はより伝わっていきそうですね」(前同)

『しゃべくり』でついにバラエティ解禁となったKoki,。テレビ番組での「木村拓哉」解禁はいつになるのか――。