Repezen Foxx(レペゼンフォックス)の元メンバーのDJまる(28、松尾竜之介)からDVを受けていることを告白した戦慄かなの(26)。救急搬送後に入院していた病院からの退院報告を行なった。
10月3日、インスタグラムのライブ配信でオーバードーズをする様子を公開し、救急搬送されていた戦慄。その後、戦慄と頓知気さきなの実姉妹ユニット・femme fatale(ファムファタール)の公式X(旧ツイッター)を通じて、マネージャーから《本人命に別条なく身柄を確保しました》と報告が上がるも、ファンからは心配の声が寄せられていた。
戦慄は7日にインスタグラムを更新し、《ファンのみんなへ 連日心配かけてごめんなさい。救急搬送されてから無事退院できました》と退院を報告。
《子供の頃も現在もSNSでもぶっ叩かれてる私見てこんな奴でも生きてるって元気出してね。私は傷つくこと人一倍知ってるつもりだからみんなの辛さにいつでも寄り添いたいと思ってます》と前向きにつづる一方、《この件についてショックな内容も含まれていたせいでPTSDを発症してしまう方もいたので、それを思うと私も胸が苦しいです。Xで出回っている音源はなるべくもう聴かないでほしいです、お願いします》と、“交際相手とのやり取り”とされる音声がSNS上で拡散されていることについて憂慮を示した。
「戦慄さんといえば、交際を公表しているRepezen Foxx(レペゼンフォックス)元メンバーのDJまるさんからDVを受けていることを告白。9月27日にストーリーズで《ほんとに彼氏と別れたいのに別れられません、別れ話をすると顔が腫れるまで殴ったり蹴られたりします助けてください》とのコメントを添え、腫れ上がった顔の写真を公開したところ(後に削除)、同30日にDJまるさんが暴行容疑で逮捕されていたことが報じられ、SNS上には戦慄さんの身を案ずる声が殺到していました。
その後、今月3日に行なわれた生配信の中では“私と彼にしかわからない関係性があって、私は本当に彼に治ってほしいって思ってるんです。治った先の竜くん(DJまる)と一緒にずっと幸せに暮らしていけるって思ってたんで……”と真剣にまるさんへの思いを語る一方で、大量の錠剤を口に運んで救急搬送されるなど、不安定な精神状態がより顕著に。
ファンはこうしたジェットコースターのような最近の経緯を見守ってきました。だからこそ、最悪の結果をまぬがれた今回の退院報告に、《ほんと無事でよかった》《かなのちゃんが幸せでいられることが一番》《ずっと味方です》《ひとりじゃないこと忘れないで》といった心からの安堵の声やエールが相次いでいるんです」(女性誌ライター)
一方、8日に更新されたストーリーズでは、《睡眠薬多めに飲んでも夢で辛いことフラバして2時間で起きちゃってのたうち回るだけの朝だよー》と、いまだ体調が万全でないことを明かした戦慄。
《太陽も雨も嫌いだから毎日絶望しながらギリ生きてるけど、同じ気持ち抱えながらそれでも朝起きて準備して外出て学校とか仕事とか行ってる人がいると思うと偉すぎて涙でてくる。なんでそんなに頑張っちゃうの、ほんとに生きててくれてありがとう》と、毎日を頑張って生きる人々に対するリスペクトをつづっている。
ファンに寄り添える優しい気持ちの持ち主だからこそ、何よりも自分を大切にしてほしい。