■第6位は横浜流星、スノ阿部亮平、第8位は高橋文哉、アンジュルム・川村文乃

 第8位(3.0%)は、高橋文哉アンジュルムの川村文乃。

 高橋文哉は、主演映画『あの人が消えた』が公開中、今若手俳優の中でも注目度が高い。高橋は調理師免許を持っており、2022年に配信されたウェブニュースサイト『ananニュース』では、子どもの頃は母親と一緒に料理をして、それを家族が喜んで食べてくれる姿を見るのが好きだったため、中学卒業後、調理科のある学校へ入学し、フレンチの料理人を目指していたという。

「テレビで本格的な料理を作っているのを見て驚いたから」(29歳/女性)

「そんなイメージがなかった」(34歳/男性/事務職)

 アンジュルムの川村文乃は、2021年に女性としては初めて1級マグロ解体師の資格を取得。同年にウェブメディア『ENTAME next』で、自身が高知県出身で小さい頃から地元で魚をPRする仕事をする中、マグロの解体ショーもよく見ており、いつか自分もやってみたいと思っていたとコメント。その後、コロナ禍で仕事の量が減り、「この時間を有効に使えないか」と考えていたときに、マグロ解体師の資格のことを思い出して勉強したという。

「1級マグロ解体師は漁師の資格だと思っていたのでびっくり」(39歳/女性)

「女性初だと知って驚いたから」(38歳/男性)

 第6位(4.0%)は、横浜流星、Snow Manの阿部亮平。

 横浜流星は、11月に主演映画『正体』の公開、2025年にはNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で主演するなど、話題の作品が続いている。昨年公開の佐藤浩市とのダブル主演映画『春に散る』の役作りでは、ボクシングに取り組み、実際にプロテストを受験してボクシングC級ライセンスを取得。昨年9月放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、MCの中居正広から試合をやってみたくならないのか問われると、横浜は「やってみたくなります」と答えたが、「やっぱり(ボクシング)一本でやっている人に失礼なので」と、本当に出たいと思ったら役者を辞めると、胸の内を明かした。

「何でもできてすごいなと感じる」(39歳/女性)

「かっこいいのに強い」(32歳/男性/営業・販売)

「イメージがなかった」(39歳/女性/総務・人事・事務)

 Snow Man阿部亮平は、7月期放送の小芝風花主演ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系)で、エリート刑事役を好演。阿部は2015年に合格率4%の難関を突破し、気象予報士の資格を取得。2022年放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した際、資格取得のきっかけについて、ダンスや歌、演技で誇れるものがなく、武器みたいなものが欲しいと思う中、得意な勉強を伸ばそうとしたと語った。

「かっこいいのに頭も良いのかと思った」(22歳/男性/パート・アルバイト)

「難関な資格だから」(33歳/女性/パート・アルバイト)

「気象予報士の資格を取得するのは難しいと聞くので、すごいなと思う」(26歳/女性/その他)