昨年、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題が公になり、事務所が解体、同年、新会社STARTO ENTERTAINMENTとして再スタートした。タレントたちはそれぞれ新会社と契約、またはエージェント契約、マネジメント契約し、活動。これを機に事務所を退所し、別の事務所と契約したり、独立して活動するタレントもいる。今年に入ってからは、KinKi Kidsの堂本剛、嵐の松本潤が退所、退所後は新たなチャレンジも含め、活躍の場を広げている。そこで今回は10~30代の女性100人に「今後大活躍しそうな元STARTO社(旧ジャニーズ)退所タレント」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位(12.0%)は、岡田准一。
岡田はV6の元メンバーで、昨年11月末に退所し独立した。その際「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しております」「岡田自身、ファンの皆様に辛い思いをさせてしまっていることや、将来にわたってご一緒くださる関係者の皆様に、これ以上、ご迷惑をおかけしたくないという思いが強くございました」と、経緯を説明。岡田は昨年12月に個人事務所「AISTON」を設立。今年6月には『軍師官兵衛』で岡田と共演した植木祥平、9月にはNHK大河ドラマ『どうする家康』やNHK連続テレビ小説『虎に翼』に出演していた山崎翠佳が所属したことが発表され、現在、岡田を含めて3人の俳優が所属している。
「演技だけでなくバラエティ力もある印象だし、格闘系なども極めていて、幅広い分野で活躍していけそう」(39歳/女性/主婦)
「すでにさまざまな場所で活躍している姿を見かけるから」(29歳/女性/主婦)
「ストイックな性格だし、日本映画の俳優として大成しそうだから」(39歳/女性/公務員・団体職員)
「あれだけアクションができるうえ、幅広い役を演じることができる役者はあまりいないから」(39歳/女性/パート・アルバイト)
「俳優としての地位を確立しているイメージがある」(37歳/女性)
「時代劇で需要がありそうだから。実力があると思う」(39歳/女性/コンピュータ関連技術職)