日本でもすっかり定番化したハロウィン。この季節、テーマパークなどのイベントはハロウィン一色だ。ハロウィンといえば思い思いのコスチュームで仮装を楽しんでいる人も多そう。そこで今回は10~30代の男女100人に「今年流行しそうなハロウィンコス予想」をリサーチ。さらに「やってみたいハロウィンコス」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第8位には、『呪術廻戦』、映画『ジョーカー2』、無課金おじさんが同率ランクイン。

『呪術廻戦』は、アニメの第1期が2020年、第2期が2023年に放送され、第3期の制作も発表されている。また今年9月30日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)で、6年半の連載が完結したことが話題になった。主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)だけでなく、五条悟、伏黒恵、釘崎野薔薇など、人気のキャラが多い。

「自分でもコスプレをするとしたら、『呪術廻戦』の五条悟のコスプレをやってみたい」(38歳/男性)

「『呪術廻戦』コスは多そう。やるとしたらやっぱり『呪術廻戦』。五条悟がいい」(36歳/女性/事務職)

「『呪術廻戦』は人気ありそう。自分でやりたいのは口裂け女」(35歳/女性/主婦)

 公開中の映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のジョーカーも注目のキャラだ。特徴的なメイクや衣装がまねしやすそう。

ワーナー ブラザース ジャパン 公式X(@warnerjp)より

「ジョーカーは人気だから。自分は食べ物系の着ぐるみを着る」(22歳/男性/パート・アルバイト)

「ホラーが好きなので自分でやるならチャッキー」(27歳/女性/公務員)

 今夏、フランスのパリで行われたオリンピックの射撃混合エアピストルに登場したトルコのユスフ・ディケチ選手が日本で大注目された。ディケチ選手は、他の選手のように特別な装備をつけず、ズボンのポケットに片手を入れて的を撃ち抜き、その姿が「かっこいい」と話題に。ネットでは装備をつけないラフな姿にちなみ、“無課金おじさん”と呼ばれ、大バズりした。

「無課金おじさんのコスは簡単だし、はやりそう。自分でやるならギャルになりたい」(37歳/女性/パート・アルバイト)

「無課金おじさんは、今年絶対にいそう。自分でも現実にいそうなキャラのコスプレをやる」(22歳/女性/学生・フリーター)