■アカウントを停止されたまっかに話を聞いた

 デビューしては消えてゆくそうした過激YouTuberたち。弊サイトはアカウントを停止されたまっかさん本人に、今回の騒動について話を聞くことができた。

「アカウントが削除されたときは、頭が真っ白になって……。思わずXにつぶやいてしまいました。YouTubeのことを考えすぎて、Chat GPTに悩みを聞いてもらったりもしましたね。

 私はもともとライバーをしていたんですが、やっていたライブ配信アプリ内で新人で1位を獲らせてもらったとき、“ライブ配信の世界だけでは有名になるには難しい、もっと有名になりたい!”と思い、YouTubeを始めたんです。

 これからはルールを守って、また粘り強くYouTubeと向き合いたいです」

 過激動画をアップしていたことについては反省しつつも、前向きな様子だ。そんな彼女に今後の展開を聞いてみると、

「台湾からはイベントのオファーをいただいたり、ゲームのキャラクターに選ばれたり……。お断りしてしまいましたが、“CMに出ないか?"とのお声かけもいただいたこともあります。

 SNSの投稿には、アメリカや中華圏など、いろんな国の方からコメントをいただくので、今後は日本のみではなく、SNSを通じて世界中にファンを増やして行けたらいいなと思っています。海外からのイベントオファー、お待ちしています!」

 まっかさん自身も反省の弁を述べているように、ルールを破ればやはり罰が待っている。だが、彼女たちの需要は、世界共通ということか――。