《ニュースも1つも読んでいないけれど、タイトルすら読んでいないけれど、どっと疲れています。
パートナーシップというのがまだ知られていないからかなぁ。疲れるなぁ。(中略)
パートナーシップって言う制度がもっと広がればいいのになぁ。》
10月23日、自身のブログにそう綴ったのは元モノマネ芸人でクリエイター・おかもとまり(34)だ。10月20日夜、おかもとの夫で元埼玉県志木市議会議員の与儀大介氏が自身の公式X上で夫婦関係を解消したことを発表していた。
《この度、私たち与儀大介と岡本麻里 2人は夫婦関係を解消し【パートナーシップ】を結びました。
今後はパートナーシップによる関係で、お互いが信頼に基づく真摯な関係にあること、お互いの個性を尊重しつつ将来にわたる新たな関係構築に尽力して参ります。
また、息子の健全な成長のために、信頼に基づく真摯な関係を維持・発展させる関係を保ちます。
令和6年10月20日
与儀大介
岡本麻里》
と、綴っていた。
同日、おかもとも自身のブログ上に与儀氏と全く同じ文章を投稿。ファンからは、
《ご家族の今後がより良いものになりますように!これからも応援しています》
《いい選択だと思います。今は色んなかたちがありますからね》
などと応援する声が上がっている。
そんなおかもとは2015年4月、音楽プロデューサーのnao氏と結婚。同年8月に第1子男児を出産したが、18年に離婚。そして23年12月に与儀氏との結婚を発表する。
しかし、結婚発表と同時に、志木市議会議員だった与儀氏に対して“不適切なSNS発信”などの要因での辞職勧告決議が可決され、ネット上は大騒ぎとなった。今年4月には、再び市議会議員に立候補した与儀氏を支えるため、妻であるおかもとも街頭に立ち、声を枯らして応援する姿も目撃されていた。
「今回の離婚報道にはびっくりしました。少し前までは、あんなに仲が良さそうだったのに……」
と話すのは、おかもとが行なっていた“イベント”に参加したというファンの男性だ。
男性は、イベント当時のことをこう振り返る。
「昨年7月のことですが、おかもとさんのSNSに東京・渋谷区のバーで1日店長イベントをするという投稿があったんです。彼女が広末涼子のモノマネをしている時にファンだったこともあって、ものは試しと足を運んでみました。
その時は、まだ与儀さんと結婚する前だったのかな。おかもとさんはスタッフらしき男性と与儀さんと3人でカウンターにいて、お客さんをもてなしていました。その後、店内の客からの話でそこは与儀さんが経営しているお店だということを知りました」