俳優の竹内涼真(31)と、女優・モデルとして活動している三吉彩花(28)――結婚秒読みとも言われていたカップルが破局していたことが、10月27日の『日刊スポーツ』に報じられた。

 竹内は2018年の暮れ頃から女優の吉谷彩子(33)と交際していたが、20年春に破局。そして同年5月頃から三吉と交際を開始したことが、写真誌の報道で明らかとなっていた。

「竹内さんと三吉さんは、2021年の時点で“結婚が秒読み段階”と報じられるなど、有名なラブラブカップルでしたよね。港区の高級タワーマンションで同棲状態にあること、マンションの階下にあるスーパーで買い物する姿があまりにも堂々としていることなどから、近隣住民の人たちは“もう結婚していると思ってた”と勘違いするほどだったといいますね」(女性誌編集者)

 およそ4年にわたる竹内と三吉の交際だったが、報道によると今年に入り関係にピリオドを打ったという。破局の理由は、竹内も三吉も俳優業が多忙を極めた結果、互いに俳優として作品と仕事を優先していく決断をしたから、ということだ。

「大人気俳優となった竹内さんと同様に、三吉さんも昨年11月配信の日韓合作映画『ナックルガール』(Amazon Prime Video)で主演に起用されるなど、今、女優業にとても勢いがありますよね。“結婚間近”がささやかれた2人ですが、俳優業が絶好調でその多忙がゆえのすれ違いもあったのでしょうか……ゴールインとはならなかったですね。

 竹内さんは今回の破局と同タイミングで、仕事面でのあまり良くない話も出ている感じで、泣きっ面に蜂とも言える状態かもしれませんね……」(前同)

 竹内は、先の10月25日に配信されたAmazon Originalドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』にて、主演を務めている。

 本作はセガの人気ゲームシリーズ『龍が如く』(2005~)の実写化作品。竹内はゲーム版の初代主人公で“伝説の極道”である桐生一馬を熱演。筋骨隆々の背中に龍の刺青が彫られている、強烈なビジュアルが、配信前から注目を集めていた。

 ドラマ版の舞台は、1995年と2005年の東京・神室町(モデルは歌舞伎町)。主人公の桐生と、兄弟同然で育った3人の孤児たちの生き様が描かれる全6話構成。10月25日に前半3話が配信され、残る3話は11月1日に配信予定だが――。

「今回配信されたドラマ版『龍が如く』のシナリオは、登場人物の名前だけ借りた別物と言っても過言ではないくらい原作と別作品になっていて、とにかく原作ファンからの評判が良くないんですよね。

 批判の多くは脚本や演出に対してですが、ビジュアル面でも、竹内さん演じる“桐生一馬”に対して厳しい声が出ています。発表当初から“若すぎる”という声もありましたね」(同)