9月8日放送の乃木坂46・菅原咲月がパーソナリティを務めるラジオ番組 『乃木坂46の「の」』(文化放送)内の企画「乃木のの勝手に選抜〜あざとい選抜2024〜」でメンバーの一ノ瀬美空が第1位に輝いた。ゲスト出演していた矢久保美緒は、アイドルとして「まさしく計算されたあざとさ」と絶賛、菅原も「ちゃんと学んでそれを自分のキャラに落とし込んでいる」とリスペクトしていた。

 アイドルならば“あざとさ”も武器だが、周囲にいるあざと女子は同性にとって脅威になることも……。そこで今回は10~30代の女性100人に「女子が男子に教えたい“要注意あざと女子”言動」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第8位は、「すっぴん・ナチュラルメイク詐欺」「メイクが完璧」「異性には上目遣い」が同率ランクイン。

 すっぴん、ナチュラルメイクの女性に弱い男性は多い。化粧っ気がないと素朴、可憐に見え、親近感を感じるのかもしれない。SNSでもすっぴんを披露している女性は多いが、同性から見るとすっぴんもナチュラルメイクも実は巧妙なメイク技術で“作っている”場合がほとんど。それが見抜けない男性に危うさを感じる女性は多いようだ。

「ナチュラルメイクっぽく見せている人ほどガッツリメイクしている。狙ってやっているのがとってもよくわかるので、うざいなとは思う」(37歳/女性/主婦)

「ノーメイクはノーメイクじゃない。生きやすくなるんだったらいいと思う」(29歳/女性/事務職)

「すっぴんといっても、ファンデ並みの下地を使っていたり、マツエクなどをしてるのは多い。若いうちは良いが、年齢とともに中身をともなわせないと、ただのやばくてウザいおばさんになりそう」(39歳/女性/主婦)

 逆に隙のないメイク術で完璧な顔を作っている女性もいるが、メイクのすごさを知らない男性は完璧メイク顔にメロメロという場面もあるようだ。

「すっぴんは別人。女からしたらずるく見える」(33歳/女性/専門職)

「メイクが別人級。いいと思うけど、いつかバレると思う」(32歳/女性/パート・アルバイト)

 古典的ではあるが、上目遣いで男性を見つめる女性には要注意という声もあった。

「上目遣い。やりたければやればいいけど、私は苦手」(39歳/女性/総務・人事・事務)

「下から上目遣いで甘える。かわいいし武器の1つとして使えば良い」(37歳/女性)