11月3日、デビュー25周年を迎える国民的アイドルグループ・嵐。来春にも東京ドームでライブを開催するという報道が出ているが、その可能性は、果たして――。
2020年末より活動休止にはいった嵐だが、今年4月にメンバー5人で「株式会社嵐」を設立。10月3日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の直撃を受けた同社社長の四宮隆史氏が「活動再開はするでしょうし……」とコメントしたこともあり、アニバーサリーイヤーの再稼働に期待しているファンは少なくない。
そんななか、10月29日発売の『女性自身』(光文社)には、一夜限りのライブを2025年春を目途に東京ドームで開催し、これを機に大野が芸能界を引退するのでは――という内容の記事が掲載されたのだ。
20年末の活動休止前の最後のライブは、コロナ禍で無観客を余儀なくされ、ファンに直接挨拶することができなかった。そのことが大野には心残りになっているようで、一夜限りの復活ライブでファンに直接感謝を伝え、“次のステージ”に進もうと考えている、と記事では伝えている。
しかし、四宮社長は雑誌発売同日にXでこの記事のタイトルを引用し、《…どこの誰からの情報?》と疑問を呈した。
「来春にもライブを開催するという報道、これに四宮社長が否定をするようなポストをし、情報が錯綜している感じもありますが、今、関係者の間で言われているのは“時期どうこうではなくライブを開催することすら難しい状況にある”ということですね。その理由は大野智さん(43)の“今”にありますが、彼の“変貌”にショックを受けているファンも少なくないですよね」(ワイドショー関係者)
その変貌とは、10月31日発売の『女性セブン』(小学館)で掲載された、大野の衝撃的な近影のこと。大野は現在、口ヒゲとあごヒゲを生やし、首には細いネックレス、さらに左の上腕に大きなタトゥーも入れているという、とんでもなくワイルドなビジュアルであることが明らかになったのだ。 タトゥーにはナンバープレートのようなデザインが施されているようで「“蓮”の字が書いてある感じも」(前同)とも言われるが――、
「ヒゲ面にメッセージ性がありそうな大きなタトゥーと、昔の可愛かった“大野くん”とは一線を画す大変貌を遂げていましたよね。4年の月日が経てば、何らかの変化があるのは当然と言えば当然なのですが、大野さんのビジュアルからは“もう芸能界に戻る気はない、アイドルをやっていくつもりもない”という姿勢がうかがえる感じもしますし、そう感じているファンも一定数いますね」(同)
大野の近影を目にしたXユーザーからは、
《なかなかガチなタトゥーだなぁ… アイドルに戻る気は無いんだね》
《もう戻る気は無さそう… FCも潮時かなー》
《ファンには申し訳ないけどもう表舞台戻る気はないとしか思えない今年復活なかったらもうほんとに復活はなさそう》
といった声が上がっている。