2024年のゴールデン帯の秋ドラマも注目の作品が目白押し。9~10月にスタートし、そろそろキャストやストーリーへの思い入れも出てくる頃だ。そこで今回は10~30代の女性100人に「楽しみな秋ドラマ」について聞いてみた。
第8位(4.0%)は、遠藤憲一主演『民王R』(テレビ朝日系)、松下洸平主演『放課後カルテ』(日本テレビ系)、鈴鹿央士・松本穂香主演『嘘解きレトリック』、趣里主演『モンスター』(ともにフジテレビ系)が同率でランクイン。
遠藤憲一主演『民王R』は、池井戸潤氏の小説を原作として2015年に放送されたドラマ『民王』(同局系)の続編。遠藤演じる内閣総理大臣・武藤泰山が毎話、誰かと入れ替わってしまう政治エンターテインメント。前作では菅田将暉演じる息子と入れ替わっていたが、今回入れ替わりの対象は“全国民”。泰山の公設第一秘書役をあの、泰山の書生役をなにわ男子の大橋和也が演じるなど、新キャストも話題だ。
「役者さんの演技がすごくうまくて内容も面白い」(22歳/女性/営業・販売)
「前回のドラマも好きで何度も見ているから」(39歳/女性/自由業)
「演技などに注目している」(33歳/女性/自営業)
日生マユ氏の漫画が原作、松下洸平主演『放課後カルテ』は、小学校を舞台に松下演じる、ぶっきらぼうだが病気を診る目だけは確かな小児科医・牧野峻が、保育室の先生として児童の隠れた病とその原因に向き合っていく姿を描く。同じ学校の教師を森川葵、ホラン千秋らが演じている。
「松下洸平の演技に注目したい」(24歳/女性/パート・アルバイト)
「子役の子がかわいい」(17歳/女性/学生・フリーター)
「松下洸平が好きだから見ている」(32歳/女性/教職員)