■28年ロス五輪は“石川佳純争奪戦”になるか
11月3日、テレビ朝日の取材を受けた石川は継続して挑戦していることについて「“今、英語を勉強してます”と言い始めてちょっと経っているんですけど、英語を毎日勉強しています」と明かしている。
また、今後の目標を「(英語で)インタビューをするとなると、相当な語学力が必要だと思うんですけど、いつか海外の選手にもインタビューできる機会があれば嬉しいなと思います」と意気込みを露わにしていた。
「中国語に加え、英語もマスターしたら鬼に金棒。4年後の2028年開催のロサンゼルス五輪ではテレビ各局が“キャスターとして使いたい”と、石川さんの争奪戦になることが予想されます。また今後、五輪以外の大きなスポーツイベントのキャスターや解説のオファーも殺到するのではないでしょうか。
一方の福原さんですが、近年は不倫疑惑や長男連れ去り報道が出るなど、かつて国民から愛された“泣き虫愛ちゃん”のイメージは薄れてしまい、キャスターの座も後輩の石川さんに奪われるような形になってしまいました」(前出の夕刊紙記者)
福原は2016年9月に台湾の卓球選手・江宏傑(35)と結婚。2017年10月に第1子女児を、2019年に第2子男児を出産するものの、2021年3月に不倫疑惑と離婚危機が報じられ、同年7月に離婚を発表している。
「長男を巡る争い、連れ去りについて今年3月に共同親権を維持することで和解に至ったと発表しましたが、不倫疑惑と連れ去り報道で福原さんの好感度は急降下。メディアへの露出もガクンと減ってしまいました。
ただ、ここ最近はWeiboや小紅書といった中国のSNS、新たに始めたTikTokの投稿を積極的にするようになり、中国のファンに向けた発信が増えています」(前同)