今年、芸能活動25周年を迎えた女優・菊川怜(46)が11月6日に、自身のインスタグラムで離婚を発表した。

 菊川といえば、2017年に9歳年上の実業家・穐田誉輝氏(55)と結婚。現在5歳、3歳、2歳と3人の子育て真っ最中だが、振り返れば“布石”は昨年から打たれており、最近ではその異変ぶりもおおいに注目されていた――。

「菊川さんは東京大学工学部建築学科在学中の1998年に東レキャンペーンガールに選ばれ、モデルデビュー。1999年にはドラマ『危険な関係』(フジテレビ系)にて女優デビューしました。

 その後ドラマや映画、舞台にも多数出演しましたが、やはり“知的タレント”としての需要は大きく、『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)や『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に長く出演したほか、クイズ・教養番組などで存在感を示しています」(夕刊紙デスク)

 スラリとした美脚でスタイル抜群、バリバリの高学歴ながら明るく天然ボケな一面が愛され、それまでになかった“東大タレント”の地位を築くと、2002年・2003年にはCM女王の座を獲得。好感度をキープしながらの電撃婚を果たしたものの、

「入籍後早々に、穐田氏が“3人との女性の間に4人の婚外子がいる”という大スキャンダルが判明しました。別居報道もありましたが、菊川さんは基本的に無言を貫き、2019年にに第1子を出産。芸能活動は半引退状態になりつつも、2020年に第2子、2022年に第3子を出産しているので、結婚生活は継続、芸能活動はもうしばらく半引退状態が続くかと思われましたが、2023年6月30日、突如インスタグラムを開始すると、唐突に“仕事頑張る宣言”を行なったのです」(前同)