■唐突な“仕事頑張る”宣言の裏にあった「伏線」

 前出の夕刊紙デスクが、菊川の“異変”についてこう続ける。

「昨年開設したインスタアカウントで、“子育てが少しだけ落ち着いてきたので、25周年に向けてこれまで以上にお仕事も頑張っていきます”と宣言しました。とはいえ、5歳の子を筆頭に、3番目の子はまだ2歳。まだまだ手がかかるはずで、“周年”とはいえ少し早い宣言だなという印象はありました。今となっては、離婚を見据えての“職場復帰”だったのかなと。

 また菊川さんは、モデル時代はロングヘアーが印象的でしたが、近年はボブへア。インスタでもおでこを出した爽やかなヘアスタイルを多数投稿し、これまでのイメージから脱却しようという姿勢が見て取れました。また今年は、さらに短いショートヘアにイメチェンして4月期ドラマ『買われた男』(テレビ大阪)に出演。8年ぶりのドラマ出演で、《別人》《よくお似合い!》などと反響を呼んでいました」

 そうしたなか、10月24日に菊川がインスタにアップした姿は、真っ白なYシャツを着用し、前髪を上げた“超ベリーショート”スタイル。10月28日放送の『Qさま!!』(テレビ朝日系)に出演した時のオフショットだったが、放送時に見た人からは、その激変っぷりに、

《あまりに蓮舫だった》
《完全に蓮舫じゃん》
《蓮舫にしか見えん》

 など、元参議院議員の蓮舫氏(56)にそっくりという声が続出した。

「ショートヘアに白いシャツは蓮舫さんのトレードマークということもあって、どうしても連想した人は少なくなかったようです。清潔感のあるショートヘアは落ち着いた知性も感じさせ、今後はやはりキャスター、教養番組へのより積極的な進出を図っていきそうです。シングルの子育てという観点からの仕事のオファーも増えるかもしれません」(前同)

 復活した菊川がどう仕事の幅を広げていくのか、注目したい。