俳優の永山瑛太(41)が9日までにインスタグラムを更新。演劇界の大物・野田秀樹氏が作・演出を手がけた舞台『正三角関係』で共演した嵐の松本潤(41)との2ショットを公開した。
この日、永山は《舞台。正三角関係。終わりました。関係者の皆様、お客様、本当にありがとうございました。素晴らしい時間でした。また、いつか、舞台、、やる。》と記し、7月の東京初演から11月のロンドン千秋楽まで、全80公演を駆け抜けた舞台の終演を報告。投稿には、松本と肩を組んで笑顔を浮かべるショットのほか、野田氏の肩を抱く2ショットも添えられている。
「この舞台は“日本のとある場所のとある時代の花火師の家族”を描いた物語となっており、永山さんは松本さん、長澤まさみさん(37)とともに3きょうだい役を演じました。
およそ4か月もの長丁場の舞台を終えて、感慨もひとしおだったのでしょう。打ち上げ中と思われる永山さんと松本さんの表情からは、丹精込めてひとつの作品をつくり上げてきた同志ならではの結束や達成感がうかがえます」(女性誌ライター)
一方、松本といえば、ここ最近のビジュアルの変化にも注目が集まっている。
2023年放送の主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』の家康役の役作りのために、3か月で10キロの大幅増量。放送終了後の今年3月にバラエティ番組『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演した際には、《僕も40歳なんで(体重が)なかなか落ちない。自分の中では過去最大の体重だから》と減量に苦労しているとも漏らしており、以降、ぽっちゃりした姿で知人や関係者のSNSに登場するたびに、《だれかと思った》《松潤じゃない》といった驚きの声が上がっていた。
「松本さんの属する嵐は20年末から活動を休止中ですが、今年11月3日にデビュー25周年を迎え、ファンクラブ会員に向けて5人の肉声が入った動画が公開されたり、公式YouTubeチャンネルでこれまで公開されていなかった楽曲のミュージックビデオが解禁されたりと、さまざまなサプライズがありました。
一方、その直前には、10月31日発売の『女性セブン』(小学館)が、濃いあごひげをたくわえ、左腕の上腕三頭筋の辺りに大きなタトゥーを入れた姿で宮古島の地を歩く大野智さん(43)の近影を掲載。アイドルとはほど遠いあまりにワイルドな姿への変貌ぶりに《幻滅してしまった》《もう嵐に戻る気0すぎる》とショックを受けたファンも少なくなかったようです」(前同)
活動休止中とはいえ、嵐メンバーの注目度はやはり段違い。公の場から姿を消した大野、レギュラー番組を持たない松本は、特にその近況や近影が注目を集めてしまうようだ。
「こうして一時はぽっちゃり化が話題になった松本さんですが、9月6日放送のTBS系番組『A-Studio+』に出演した際には、口ひげ&あごひげといったワイルドな風貌ではあるものの、体型もシュッとしていて凛々しい姿になっていました。
今回の最新ショットでも、スッキリしたフェイスラインや前髪を下ろした若見えヘアも相まって、嵐稼働時をほうふつとさせるかわいらしい雰囲気も復活しています。
ここぞという場面ではしっかりとビジュアルや体型を戻してきているあたり、やはりさすがのプロ意識だなと感じさせますね」(前同)
永山&松本の激アツな2ショットに、ファンからは《松潤ビジュ良すぎ》《前髪をおろした潤くん、久しぶりに見た気がします!》《瑛太くんしか知らない潤くんをのぞき見させてもらってファンは潤いました》《カッコイイ〜色気ダダ漏れ》といった歓喜の声が相次いでいる。
永山と松本は12年のドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系)でも共演した旧知の間柄。2人の信頼関係から生まれる唯一無二の空気感が、お互いの姿をより一層魅力的に見せているのかも。