コロナ禍のステイホームをきっかけに、ペットをお迎えする人が増えたという。一方で、動物の飼育にはごはんやトイレなどの環境を整えるために、思ったよりお金がかかるため、安易な気持ちで飼い、最終的に飼育放棄してしまうケースもある。2022年には、飼育放棄を防ぐなどの理由からペットショップなどで販売される犬や猫へのマイクロチップの装着が義務化された。ペットをお迎えしたら、寿命を迎えるまで責任をもって世話をすることが大切だ。ペットといえば、やはり犬と猫が人気。

 そこで今回は10~30代の男女100人に「犬派」か「猫派」についてリサーチ。今回は「犬派」と答えた人が57%、「猫派」という人は43%だった。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 それではここでは「犬派」と答えた人の理由を紹介しよう。まずは犬の“性格”を挙げた人が多数。もともと犬は集団で生活し、リーダーには従って行動するという習性が残っている。そんな犬は、飼い主に対して従順でしつけやすく、人懐っこさが魅力だ。

「犬のほうが人に懐きやすく、愛着が湧く」(14歳/女性/学生・フリーター)

「犬のほうが飼い主思いな気がするので」(22歳/女性)

「物覚えが良くて従順なところが好き」(34歳/男性)

「犬のほうが甘えん坊でかわいい」(18歳/男性/学生・フリーター)

「猫に比べて犬のほうがおとなしい」(25歳/男性)

「犬は人懐っこいから」(16歳/女性)

「賢くてかわいい」(27歳/女性)

「猫は言うことを聞かないから犬が好き」(34歳/女性/会社経営・役員)

「懐いてくれるので癒される」(34歳/男性/専門職)

「どちらも好きだが飼うなら犬のほうが、家が散らからず楽」(37歳/女性/パート・アルバイト)

「犬は飼い主に忠誠心があって、何かあったときは助けてくれるから」(19歳/男性/学生・フリーター)

「気まぐれなところがないから」(19歳/女性/パート・アルバイト)

「信頼関係が築けるし、そばにいてくれるから」(25歳/男性)