「今回、報道が出て、“またか”という感じですね……」
芸能プロ関係者がそう話すのは、3月2日発売の『女性セブン』(小学館)に掲載された俳優の松田翔太(37)が空港で起こした大トラブルのこと。
松田は2022年12月11日付『GOETHE(ゲーテ)』で「雪山を中心に自分の人生を楽しみたい」と話すほどのスキー愛好家。今回も北海道の雪山を訪れるにあたり、雪山で利用するアイテム“ガソリンバーナー”を羽田空港で飛行機に持ち込もうとしたのが、トラブルの発端だったと報じられている。
「ガソリンバーナーが持ち込めるかどうかで係員と押し問答になり、フライトを30分も遅らせてしまったといいます。これについては、“(松田が)ガソリンバーナーが機内に持ち込めるものだと丁寧に説明をし、航空会社も確認をしていたため、時間がかかったのだと思う”と所属事務所はコメントして“トラブル”というニュアンスは否定していましたが、今回の騒動を機に、あらためて松田さんが気難しいトラブルメーカーだったことが再注目されています」(女性誌ライター)
たとえばWEB版『女性自身』では、“2016年にキングコング・西野亮廣(42)原作で松田主演の映画『グッド・コマーシャル』撮影中に監督の判断に『納得がいかない』と主張し、そのままホテルに籠城。クランクアップ間近でロケが中止になった”という話をあらためて報じている。
前出の芸能プロ関係者もこう話す。
「7年前、『グッド・コマーシャル』と同時期の2016年4月クールに放送していた主演ドラマ『ディアスポリス 異邦警察』(TBS系)でも、松田さんは撮影をめぐりトラブルを起こしていたといいます」
『ディアスポリス』は作画すぎむらしんいち氏、脚本リチャード・ウー氏による漫画作品(講談社)が原作のドラマである。