家族のような存在のペットは、触れ合うとストレスの軽減や心のケアにも効果があるという。最近は『嗚呼!!みんなの動物園』(日本テレビ系)、『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)など動物番組も人気で、SNSを開くと多くの動物動画が流れてくる。特に人気があるのが犬と猫。それぞれ異なる魅力があり、どちらが好きか議論になることも珍しくない。そこで今回は10~30代の男女100人に「犬派」か「猫派」についてリサーチ。

 今回は「犬派」と答えた人が57%、「猫派」という人は43%だった。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 ここでは「猫派」と答えた人に焦点をあて、その理由についても聞いてみた。まずは、猫の“性格”や行動を理由に挙げた人の声をみてみよう。猫は野生では単独で狩りをする動物で、犬と違って誰かに従うのではなく、自分の気分で行動する。飼い猫も、飼い主に甘えている途中でどこかに行ってしまったり、呼んでも無視したりと勝手気ままだが、そんな自由なところも魅力だ。

「ツンデレなところがかわいい」(23歳/男性/パート・アルバイト)

「どちらも好きだけど、猫がのんびりしているところが好きだから」(29歳/女性)

「気まぐれなところがかわいい」(32歳/女性/企画・マーケティング)

「お互いに自由気ままに過ごせるし、たまに甘えてくるのもかわいい」(36歳/女性/主婦)

「世話も楽だし、かまってちゃんではないので飼いやすい」(33歳/女性/主婦)

「あの自由さが良い。肉球もプニプニで癒されるし、いろんな狭い場所に入るのもかわいい」(23歳/男性/学生・フリーター)

「散歩の必要がないし、匂いがきつくないから」(31歳/女性/主婦)

「性格が穏やかだから」(39歳/男性/研究・開発)

「鳴き声がかわいい」(24歳/女性/パート・アルバイト)

「犬は吠えたりするが、猫は静か」(38歳/男性)

「動きがとてもかわいい」(32歳/男性)

「猫のほうがおとなしい感じがするから」(27歳/男性)

「犬だと常に散歩に行ったり、かまってあげないといけないので面倒」(37歳/女性/総務・人事・事務)

「猫は構わなくても一人で生きていけるから」(25歳/男性)