11月8日にダウンタウン松本人志と『週刊文春』(文藝春秋)との裁判で、双方合意のうえ訴えを取り下げたことが報じられた。松本は「女性の中で不快な思いをしたり心を痛めたりした方がいれば、率直におわび申し上げます」とコメントを発表、吉本興業も「関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます」と今後の松本の復帰を示唆した。

 これを受け、ネットには≪おかえりなさい≫≪待ってました≫≪早く戻ってきて≫≪うれしい≫など松本の活動再開を期待する声が続出。一方で”≪モヤモヤが残りそう≫≪納得のいく答えがほしい≫≪すっきりしない≫≪変な終わり方≫という疑問の声も多く、一時は「#松本人志をテレビに出すな」というハッシュタグがトレンドワードに入るなど、賛否の声があがっている。

 そこで今回は10~30代の男女100人に「もうテレビで見たくない不祥事芸能人」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位(10.0%)は、ジャングルポケット斉藤慎二

斉藤慎二X(@chsaito)より

 斉藤は10月7日に、不同意性交などの容疑で書類送検されたことが報じられた。斉藤は今年7月、東京都新宿区内に駐車していたロケバスの車内で、同意を得ずに20代女性に性的暴行を加えた疑いがあり、容疑を認めたという。これを受けて、吉本興業は斉藤とのマネジメント契約を解除、斎藤はジャングルポケットから事実上の脱退となった。

 今回の不祥事に対し、斎藤の妻である瀬戸サオリはインスタグラムで謝罪したうえ、「この件で性的暴行と報道されておりますが一部事実と違う報道がされております」「一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした」と主張し物議を醸した。斎藤は昨年も福岡のキャバクラ嬢との不倫を報じられたばかり、また今回の騒動後、借金トラブルがあったとも報じられ、事務所からの契約解除はそれも一因といわれている。

「やったことがひど過ぎて笑えないから」(37歳/男性)

「妻子持ちなのに淫らな行為をしたから」(30歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「気持ち悪い」(27歳/男性/研究・開発)

「不倫もしているし、イメージが悪すぎる」(31歳/女性/主婦)

「いじめられていた経験があるのにあの所業だから」(28歳/女性/コンピュータ関連技術職)

「不祥事ばかり起こしているので嫌悪感しかない」(27歳/男性)