国際政治学者の三浦瑠麗氏(44)が11月10日に自身のXを更新。吉本興業でコンプライアンス研修を行なったことを報告したが、SNSを中心に賛否が巻き起こっている。
三浦氏は《少し前に、吉本興業のコンプライアンス研修を担当しました》とし《講演では、「性行為の意味は事前には定まっていない」ということと、「事前の同意」だけでなく、その行為の態様や「事後の態度」が相手の心象形成に大きく関わってくることをお伝えしました》と報告した。
このポストを受け、
《元旦那に教えてあげなさい》
《コンプライアンスの専門家でした?》
《だんな見捨てて手繋ぎデート その足でコンプラ研修 だからダメダメ》
といった厳しい声もXには寄せられている。
「吉本興業は2019年、芸人の闇営業問題が勃発したことをきっかけに『経営アドバイザリー委員会』を設置。三浦氏も委員の1人なのですが、コンプライアンスの専門家ではないですよね。それに三浦氏自身が“スネにキズを持つ”ような存在でもありますから、ツッコミが入ってしまっているんでしょうね」(ワイドショー関係者)
三浦氏の元夫の三浦清志被告は投資会社の代表を務めていたが、2023年3月に4億2000万円を横領したとして業務上横領の疑いで東京地検特捜部に逮捕されている。
今年10月29日の裁判で検察側は「犯行態様は極めて悪質であり、利己的動機に酌量の余地はない」と述べ、清志被告に懲役8年を求刑。一方の清志被告は「私は無罪です」と主張している。
三浦氏は今年4月26日、清志被告と離婚したことをXで報告。《先日、夫婦を卒業しました》とし《友人になりました。わたくし事ですが、三浦姓を選びましたのでお知らせいたします 三浦瑠麗》と綴ったことも一部で話題を呼んだ。
「離婚を卒業と綴ったポストに対し、《物事ずけずけ言いますから、離婚を卒業、彼女らしい言い方かも…》といった意見も寄せられましたが、元夫の逮捕、そして離婚の前からたびたび週刊誌をにぎわせていますからね」(前同)