■「今後のご活動を心より応援しております」松本人志“応援ポスト”で炎上

 ダウンタウン松本人志(61)をフォローするような文言の三浦氏のポストも炎上を招いてしまっている。

 松本は11月8日、女性に男女の行為を強要したとする『週刊文春』の記事を巡り、発行元の文藝春秋などに約5億5000万円の損害賠償と訂正記事を求めた訴訟を取り下げた。裁判中も松本サイドと文春サイドは水面下での話し合いを行なっていたといい、それが合意に達したため、松本サイドが訴えを取り下げたという。

 これを受けて三浦氏は同日、

《裁判が終結してよかったと思います。お疲れさまでした。松本さんがやりたかったお笑いを、そして今後のご活動を心より応援しております》

 と投稿したのだが、

《随分と感覚がズレておられますね》
《文春との因縁がある三浦がコメントか》
《文春幹部に近しいと思われる三浦瑠麗が松本人志に好意的なポストしてるっていうのも世論動向を探るって側面あるんかな》

 などの意見が寄せられてしまった。

「復帰の動向が注目を集めている松本さんですが、Xでは《#松本人志をテレビに出すな》というハッシュタグがトレンド入りしていることからもうかがえるように、SNS、ネットユーザーからの拒否反応は凄まじいものがある。そんな松本さんを、文春との裁判決着後すぐに応援するポストをしたことで三浦氏も炎上を招いてしまいましたね」(前出のワイドショー関係者)

 過去に松本を囲む飲み会に参加したと告白していたセクシー女優の霜月るな(34)もXを更新。《松ちゃん長い裁判お疲れ様でした そしてお帰りなさい これからも沢山の人に笑いを届けて下さいね 二人合わせてダウンタウン》と歓迎のコメントをし、

《この人、まだ松ちゃん問題に絡んできてたのね》
《松本応援団やらは黙った方が松本にとっても良いと思う》

 などの厳しい声も上がっている。

「三浦氏は、文春のオンラインセミナーなどで仕事をし、文藝春秋の社長ともかなり親密に見えるのですが、週刊文春と5億5000万円の損害賠償を求めて戦っていた松本さんを“心より応援”し、さらに松本さんが所属する吉本でコンプラ研修をやったことにも、外野からすれば“どっち側の人間なの?”となってしまうのではないでしょうか。

 もちろん、彼女は仕事として受けた吉本の『経営アドバイザリー委員会』のメンバーとして、コンプラ研修を担当しているのでしょうが、どうも関係性がややこしく見えてしまいますよね。

 そしてやはり、三浦氏にしてみれば、情報収集や会合などで、有力企業の社長、政治家などと食事に行き、その流れで腕を組むのは当たり前の行為なのかもしれませんが、そこに清廉性を感じるのは難しいですし、結果的に週刊誌をにぎわすことに。

 世間は“そんな人にコンプライアンスと言われても……”となり、ツッコミが入ってしまっているのではと考えられますね」(前同)

 三浦氏のコンプラ研修が、吉本芸人たちにとって有益な時間になったと願いたいが――。