■第1位は「顔立ちについて」
第1位は、「顔立ちについて」の言葉。
ルッキズムは時代に合っていないが、いまだに人の容姿について無神経な言葉を発する人も少なくない。メイクや整形などでなりたい顔を目指して努力している人もいるが、SNSでは称賛の声がある一方、心ない言葉を投げかける人もいる。
「かわいくないくせに調子のっている。なんでこの人にそんなこと言われなくてはならないのか」(36歳/女性/事務職)
「ブスと言われて悲しかった」(22歳/女性)
「顔がでかいと言われたこと。好きでこの顔に生まれてきたんじゃない、と悲しい気持ちになった」(31歳/女性/事務職)
「毎日ヒゲを剃っているのですが、同僚に“顔が汚れているね”と言われたことが傷ついた。悲しかった。容姿のことでイジられるのは昔からあるが、直に言われるのはやはりつらい」(34歳/男性/専門職)
「実際あんまりかっこよくない、と言われた。イラっときた」(27歳/男性)
「10代の時、従兄弟に“うちの母ちゃんにそっくりだな(顔が)”と言われた。ショックがデカかったです。ガーンって感じでした」(28歳/女性)
「目じりが上がっており、きつい顔になっている。人にはいろいろ感じるところがあるので、言われても特に感じないようにしている」(34歳/女性/総務・人事・事務)
「目つきが悪い。傷ついたけど、生まれ持ったものなのでどうしようもないし、悩んでもしょうがないと思った」(29歳/女性)
「鼻が低い。気にしているのでとても嫌だった」(39歳/女性/パート・アルバイト)
「“歯並びやばー”。コイツ嫌いだわと思った」(34歳/女性/主婦)
「“気持ち悪い”。人のことをとやかく言うほど、おまえら見た目よくないよ。むしろ醜いのはおまえらだろと思った」(39歳/男性)
「一重でパッとしないと言われた。うざいと思った」(30歳/女性)
「ホクロが気持ち悪い。自分のせいではないのに悲しさしかない」(23歳/男性/パート・アルバイト)
「タラコ唇と言われて嫌だった」(34歳/女性/主婦)
「おブス野郎。悲しくなった」(34歳/男性/総務・人事・事務)