7月配信の『めざましmedia』のYouTube動画で、フジテレビの上垣皓太朗アナウンサーが先輩アナウンサーたちから“容姿イジり”を受けた場面が、10月にSNSなどネットで大炎上した。ルッキズムなどには厳しい時代あが、動画では『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)のTシャツを着た上垣アナに、先輩アナウンサーたちが「似合わないね」「本当に23歳?」などと、“容姿イジり”といわれても仕方がない言葉をかけるシーンがあった。

 そこで今回10~30代の男女100人に「人から言われて傷ついた言葉」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第7位は、「パワハラ」系の言葉と、「陰口」が同率ランクイン。

 主に職場などでパワハラ的な言葉に傷ついたという声は以下の通り。

「自分が丹精込めて頑張ったことを、意味のないことだと言われた。頭が真っ白になって、悔しかった」(19歳/女性)

「新人の頃、会社の上司に成長遅いのなんとかしてくれと言われた。悲しみと怒りが込み上げた」(33歳/男性/研究・開発・技術者)

「仕事ができない。仕事辞めたいなと思うようになった」(28歳/女性)

 自分がいないところなどで言われていた言葉を偶然知ってしまい傷つくことも。

「仲良いふりをして裏でおとしめられていた。今まで過ごした時間を思い出して泣きそうになった」(16歳/女性/学生・フリーター)

「“あいつキモいから”。自分の価値ってそういうものかと痛感した」(24歳/男性)

「嫌われている。自分の知らないところで嫌われているんだと思った」(31歳/男性)

 第6位は、「顔以外の外見について」の言葉。

 顔以外のビジュアル面でひどい言葉を投げられたという声もあった。

「手がきれいって家事とかしてない苦労してないんだね、と言われた。自分を否定された、人生を否定された、悩みとかないとか勝手に決めつけられた、バカにされたと感じた」(30歳/女性/学生・フリーター)

「髪型を笑われた。不快だった」(39歳/男性/営業・販売)

「薄毛をイジられた。そんなことないのにと、かなり嫌な気持ちになった」(33歳/男性)

「ファッションをバカにされて悲しかった」(37歳/女性/事務職)